PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

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井川遥/imagine/ポニーキャニオン/40分

 

   【DATA】井川遥/imagine/ポニーキャニオン/40分

【キャッチコピー】イメージVの極北?でも意外な見所あり。

【レビュー】

  そもそもこのVは、同時に撮影された写真集「good vibrations」(ぶんか社沢渡朔撮影)の映像版ということらしい。
当然、写真集と同じ衣装や水着などが多く出てくるのだが、これはイメージVに時々ある「写真集の撮影に同行してカメラを回しただけ」の安直なものではない。
「good~」はグラビアアイドルの写真集としては異色で、ロケの海岸は千葉・館山だし、季節も秋らしい。
また空も曇りがちで、全体に独特の暗さ、重さが漂っている。
そんなシチュエーションの中、カット数こそ少ないものの布面積小さ目のビキニ姿を披露していて、遥の微妙なエロさと相まって不思議な印象を与えてくれる。
そんなわけで、このVも他のイメージVとは一線を画している。
Vの大半を占める一人芝居「海を見に行く」はかなり本格的な作りで、内容も「シーツに包まれた男?の遺体を海岸に運び、砂に埋め墓標を立て…」という暗い、というか虚無的、厭世的なもの。
インタビューもそれに合わせて「初めて海を見た日」「寂しいとき」「悲しかったこと」「どんなときに泣くか」といった質問に遥が真面目に答えている。
もはやここまで来ると、アイドルではなく「女優」のイメージV、さらに言えば文字通りの「イメージビデオ」である。
ではこのVには、我々が求めるような見所は無いのか?
いや、実はあるのです。それは砂丘のシーン。これがいい。
布面積小さ目のビキニで転がったり、滑り下りたりして砂まみれになった胸やおなか、太腿がとてもエロい。
遥姉さんの生肌がじっくり拝めるだけでなく、動き回る遥の「ハアハア」という息遣いまで聴けるのも嬉しい。
さらに匍匐前進のシーンでは、ビキニの胸を思いきり砂にくっつけながら進むので、観る側も「胸出ちゃうよ!」と心配になるくらいスリリング。
また、インタビューでの唇の動きやややハスキーな声などもツボに来るかも。
地味な印象のVではあるが、遥のじんわりくるエロさを味わえる作品です。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

【主な流れ】

 薄曇りの空の下、海。岩場に黒のロングドレスで立つ。

胸元から黒ビキニ見える。顔アップ。タイトル。ホテルの部屋。ベットに腰掛けてインタビュー。途中ビキニ姿の映像が入る。

ビキニで砂丘?を駆け上がる。砂丘の上から転がり落ちる。

四つん這いで駆け下りたり、お尻から滑り下りたり、匍匐前進したりで砂まみれに。ミニドラマ(一人芝居)「海を見に行く」。

黒のキャミソール。海岸。黒のスパンコール入りビキニ。

インタビュー。撮影オフショット。ドラマの続き。

海岸。ビキニで自転車に乗る。エンドタイトル。黒ビキニ。

オフショット。

【評価】★★★★☆

【レビュアー】 vibeon!