【DATA】伊藤裕子/Route1/ポニーキャニオン/43分+15分/2000年10月18日発売
【キャッチコピー】本人は楽しそう。ただそれだけです。
【レビュー】
単なる写真集のメイキングで、イメージビデオとしては最悪の部類です。
モデル系の彼女、おしゃれにワイルドに撮られたかったのでしょうか?
伊藤裕子本人がこのビデオを見て「私は面白いんだけど、ダイジョウブかな~」と心配してましたが、全くその通りになってます。
映画監督の浜本正機が監督らしいですが、何の意味が有るのでしょうか?
これが流行のコラボレーションってヤツか?
水着シーンも約1分間(トホホ..)ほど有りますが、ただでさえ貧乳なのに、荒い画像とスローに加えて、仰向けで寝て撮るのでペッタンコです。
写真集も見ていないので全く楽しめません。
逆光+スタッフ出まくりで、時間も無駄に長い約1時間です。
本編のほとんどがオフショット状態なのに、映像特典にもオフショットを付けたり、更に本編でも語り(インタビュー)が多いのに、映像特典にロングインタビューを入れる間違った念の入れよう..
TV等で見るカワイイ系の伊藤裕子を期待すると200%ガッカリです。
もっとナントカならなかったのカナ~..残念無念。
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(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1)荒野に立つ。車を走らせる横顔と口元。メキシコについて語る。
2)メイクしながら話す。荒野の撮影オフショット。スタッフ多数。少し谷間。
3)芸能界入りのきっかけを語る。
4)車で移動。犬と遊ぶ。
5)荒野で撮影オフショット。サボテンにキス。車で移動。ホテル到着。スタッフ多数。
6)車を運転。
7)車で移動。廃墟で撮影オフショット。
8)ベットでゴロゴロ。インタビュー。短パンからの脚を少し撮る。舌を出す。
9)赤ノースリーブ+スカート。現地のおばさんと歌う。
10)遠くて見えない黒ドレス。くるくる回る。撮影オフショット。一瞬水着。荒い画像とスロー。短パンで少し一瞬ハミ尻。
11)撮影について語る。
12)撮影オフショット。白ワンピで川へGパンで海に入る。水をかぶる。
13)岩場で白ワンピ。仕事について語る。
14)ちょっと小芝居。スタッフロール。
おまけ)オフショット。本人によるビデオのプレビュー。口元アップ有り。
ロングインタビュー。
【評価】★☆☆☆☆
【レビュアー】 トオル