PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

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小田有紗/touch me,baby/竹書房/45分+5分/2004年7月23日発売

 

【DATA】小田有紗/touch me,baby/竹書房/45分+5分/2004年7月23日発売

【キャッチコピー】裸の王様、大事なところが見えてます。

【レビュー】

 小田有紗は21歳のグラビアアイドルで90(G)-60-89のプロポーションを誇る。
顔を見る限りもう少し年上に見えるのだが、キツメのフェースと相まってより過激なグラビアを求められてしまうのだろう。
有紗ちゃんは‘セクシー’な表情が自然に出来るいい女だ。だが時折見せる笑顔もなかなかかわいくてそのギャップがまた良い(特にボーナストラックでのインタビューでの笑顔はGoodだし受け答えも性格のよさを窺わせる)。
さて何と言っても特筆すべきはChapt4だ。最初後ろ向きでチョコレートシロップを体にたらし始めるのだが、カメラが前に回ると…ツイントップ全開でシロップをたらしているのだ!
私は「裸の王様」と言う寓話を思い出してしまったよ!そりゃ茶色のシロップで覆われているとは言える。けどそそり立つ乳首はモロ見え(しかも勃起してる!)。さらにこの後も草むらに横たわって体に(スタッフから)シロップをかけられるのだが、やはりツイントップは見せたまま。う~んいいのか有紗ちゃん!
この他にも二プレス姿が何回か見られ美乳ぶりが堪能できる。良く(別名で)AVに出てるコ、あるいはVシネあたりに出てるコにありそうな内容。
グラビアアイドルももうここまでして他と差別化を図らなければならないのか。かでなれおんでは無いが、次はヘアヌードさらには…と言う道しかないのではないかと思わせる、根性の一作。取り敢えず買うべし。買って損は無い。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

【評価】

【レビュアー】 ブラックトラッキー

 

【キャッチコピー】2004年最重要作品!アイドルイメージVにおける「モダン・ヘヴィネス」、ここに確立!

【レビュー】

 04年に入ってから、OMATAの小川すみれ「Pine」に加山花衣「Heaven」、レイフルのcuteblueEIGHTシリーズなどいくつかの「志」の高いメーカー/レーベルからオリジナリティの有る着エロVが出てきている。
しかしそれ以外の大半の着エロVはと言えば、これといった魅力も感じられない(ピンでグラビアにも出られない)Dランクのタレントを連れてきてブラジル水着─最近では乳首と股間にシールなんてのが多いが─などを着けさせただけのエロと笑いを履き違えたような(この手のVを観ると今田耕司・東野幸治の「放課後電磁波クラブ」をいつも思い出す)粗暴なえげつなさが横行する愚にもつかないものばかりだ。
本作は増殖するそれらのゴミどもをまとめて灰燼に帰す超高性能爆撃機である。
C-2,3でのブラ外し→手ブラ連発から始まって、C-4では裸のオッパイにチョコレートシロップをかけ(チョコ越しに乳首の形状がはっきり判るし、乳首にチョコがピンポイントで当たっている!)、C-6ではカラフルなコンドーム二プレスブラ&Tバック(というかほとんど裸!)にアイスキャンディで擬似フ○ラ(アイスが口から「にゅるっ」と出るときの生々しさといったら!)、C-8でも下乳を常に露出、更にニプレスブラでローション塗りのC-9、止めのC-10は濡れTシャツ乳首透け…という衝撃シーンの連続、もはや絨毯爆撃であるが、しかしその爆撃の後に現れるのはスカッとした爽快感だったりするから面白い。
 
殆どのシーンが日中の野外もしくは日当たりの良い室内で撮影され、有紗の肌の触感に加えオッパイやお尻の柔らかさまで伝わってくるのがまず素晴らしいが、全体を通じて観ると、着エロVらしからぬ丁寧な演出が為されていることに気付く。
 
例えばC-3ではスッチー衣装から下着→パンティ一枚&手ブラに至るまで一枚一枚服を脱いでゆく様を素直に撮っているが、それに絡む有紗自身のアクションにはさほどエロさを強調させず、服の脱ぎ方・ブラの外し方も至って「普通」。その後のオッパイを片手で隠しながらのトークはまったりとしていて「隣で一緒に寝ている」かのような臨場感が表出している。
 
またコンドーム二プレスブラ&Tバックにアイスフ○ラのハードコアなC-6にしても、無邪気に風船で遊ばせたり、ここでも世間話的なペースでトークをさせるなど「萌え部分」を巧くブレンドしたところに作り手の非凡なセンスを感じた(ここでアンニュイに開脚腰くね等をやらせたらえげつな過ぎて汚い仕上がりになっていただろう)。結果、やっていることは文句無く過激なのにどこかのんびりとした展開になっていて、観ていて興奮はしても疲れないし痛々しさも感じない、実に生き生きとした仕上がりになっているのだ(C-7のタヒチダンスのほのぼの感にも注目)。
 
そういえばデビュー作「cuteblueEX」での特典映像に表情をうまく作れない有紗が泣いてしまうシーンがあって、「女の子」な部分が垣間見えるところに彼女の機微を感じたが、本作でも「恥ずかしいけど楽しい&気持ちいい…」という微妙な感情が表情(特にC-4、チョコでドロドロになっているときの切ない顔!)やアクションから滲み出ている。
 
こういった「人となり」が作品の中でスパイスとして効いているし、作り手がそれをしっかり掬い取っているところが凡百の着エロVとは決定的に違う(この辺りは全盛期の英知Vに近い)。これだけエクストリームな地点に達しながら「タレントの魅力を余すところなく捉える」というアイドルイメージV本来の目的を果たしたのは凄いことだと思う。
 
メーカー=竹書房について言えば那由多遥Vの直系と言えなくもないし、また風野舞子の1st写真集「a baby doll」(バウハウス)を思い出したが(つまりこの手法は「着エロ以前」からあったわけだ)、ともあれ、puresmileとも地続きのアイドル的要素をたっぷり含んだ「竹流」オリジナル着エロV(KAORI「INSOMNIA」レビューで私が求めていた)が遂に確立されたことも大きい(後に出る大胆な下半身狙いが秀逸だった山咲れおな「Foxy」もこの流れから生まれたのだろうか)。
 
セオリーや慣例を超え、エロ部分をソリッドに激化させながら人間的/有機的な部分(所謂「グルーヴ」ってやつ?)もしっかり描写する──凡庸な着エロV群が様式系メタルなら、本作および小田有紗は「ヘヴィロック」或いは「エクストリームミュージック」にあたる。
 
PANTERAの「俗悪」やHELMETの「MEANTIME」を思わせる(←いやホントに!)まさに歴史的傑作!直後にVEGAから出た「寸止め」も凄かったが、あちらは既存の着エロ色がまだ残っているので重要度の高さではやはり本作でしょう。
 
ところで、小田有紗の所属事務所には105cm爆乳の神楽坂恵もいるが、彼女もそこいらの爆乳タレントと一線を画す自己主張が自然と出来ていて、写真集・DVDはどれもおっぱいパワー溢れる快作である。
 
ムチャクチャなことばかりさせているようで「強度」の高いアイドルを輩出しているこの事務所、何気に恐ろしいかもしれない(かのインディーレーベル、アンフェタミン・レプタイルみたいなものか?)。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

【評価】

【レビュアー】 vibeon!

【主な流れ】

1)オープニングは各チャプターのダイジェスト。
2)水着の上に白のワンピースを羽織り海辺を歩く→途中でナマコを発見し摘み上げる(ナマコは所謂‘アレ’をイメージさせてるわけです)。その後ワンピを脱ぎ黒の極小水着で四つんばいなどのポーズ。さらにビキニのトップを取る。
3)スッチーのコスプレから服を脱いでいき白の下着姿を披露、さらにブラを取る。そのままベッドに横たわりながらインタビューを受ける。
4)白いビキニのトップに豹柄のふんどしのようなボトムで田舎道を走る。途中の草原でトップをはずし手ブラ→また走り出す。道の途中で止まり、やにわにチョコレートシロップを体にたらし始める。さらにこの後も草むらに横たわって体に(スタッフから)シロップをかけられる。
5)屋外バスケ場でタンクトップ姿で体操。胸の谷間を見せ付ける。この後特技のバスケ。
6)二プレス+Tバックで風船と戯れる。遠目には全裸状態に見える。さらに同じ格好のままアイスを舐める。口元接写。
7)白の水着姿でタヒチダンス。
8)水着のような着衣でガンアクション。
9)黒い下着姿(裏ジャケにあるやつ)でソファーに横たわりセクシーポーズ。そのままシャワー室へ移動し下着を脱ぎ捨てハートの二プレス+Tバックでボディローションを塗る。
10)白Tシャツ+水色のボトム姿で砂浜に立ちペットボトルの水を浴び透けチチを公開。そのまま海へ入り泳ぐ。

スライドショーは極小水着とセミヌード。
ボーナストラックはグアムの幽霊廃墟での撮影、極小水着でローションを塗りながら撮影。その後ロケバスでのインタビュー。