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和希沙也/つたえたいこと/フォーサイド・ドット・コム/50分/2006年7月25日発売

 

 

 【DATA】和希沙也/つたえたいこと/フォーサイド・ドット・コム/50分/2006年7月25日発売

【キャッチコピー】僕から沙也ちゃんに伝えたいことは…「頑張れ!」

【レビュー】

 ミスマガジン2002のグランプリを獲得した和希沙也ちゃん。思えば中川翔子安田美沙子も同ミスマガ2002に選ばれており、この年のミスマガがいかに豊作だったのかがわかります。
 
だってこの三人だったら誰がグランプリに選ばれてもおかしくないですからね。
そんな和希沙也ちゃんは彼女らと同様、現在テレビのバラエティ番組などでよく見かけます。
この「つたえたいこと」は2005年4月にポニーキャニオンから発売された「あしたのあたし」以来実に1年3ヶ月ぶりに発売された作品。
仕事に関するインタビューを聞くと「逃げ出したいこともあったけど乗り越えられた」といったような内容のコメントをしていたので、もしかしたらこのブランクは、グラビアや現在の仕事に悩んでいた時期だったのかもしれません。(裏ジャケにも“ちょっぴり本音(?)の告白インタビューを見逃すな”と書いてある)。
 
今作はフォーサイドからの発売でですが内容的には良くも悪くも往年のポニーキャニオン作品的なまったりとした作り。
前半部分にベッドでシーツにくるまれながらはしゃぐ沙耶ちゃんから始まり、インタビューシーンが挿入される。
そしてまた水着シーンが2シーンほど入り、またインタビューと通常の作品と比べ長めにインタビューのシーンが取られています。
そして着用している衣装は、水着がメインというわけではなく水着と普段着が半々ぐらい。
見どころは三カ所。チャプター1、チャプター4、チャプター7でボディにぴったりと張り付くような紐ビキニを着用してくれていて、「わたしって脱いだらすごいんです」的な、沙也ちゃんの愛くるしいフェイスからはちょっと想像付かないムッチリとした肉付きの良いボディをじっくりと拝むことができます。
しかし明らかに出し惜しみをしている部分も。例えばチャプター5のニット地ビキニ+ロングマフラー+ニット帽でベッドの上ではしゃぐという、嶋監督お気に入りの衣装スタイルのシーンではロングマフラーが微妙に邪魔をしてじっくりボディを拝むことができない。
さらにラストのチャプター10のパープルの大きなニット+チューブトップでベッドでゴロゴロ…というシーンも同様。ニットは脱いでくれるものの、結局最後までニットに抱きついたりで肌から離すことはなく、せっかくの(僕が大好きな!)沙也ちゃんのチューブトップ姿が寸止めに終わってしまい、ものすごーくやきもきされてしまいました。という感じで今作はニットが肝であり、ニットによってせっかくの良シーンになりえた部分が消されてしまっている感じ。
 
ビキニシーンは文句なかっただけに、残念でならないですね。とはいえもともとエッチなポーズやセクシーとは無縁な彼女なので、これ以上のことをしちゃうと痛々しくなってしまうかもしれません。
 
しっとりまったりと彼女の柔らかい笑顔に癒されたい人にオススメしましょう。
 
インタビューやナレーションでは若干テンションが低めですが、それだけに「頑張れ!」とついつい応援したくなっちゃいます。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

【主な流れ】

1.オープニング。グリーンのビキニで砂浜へ。

2.ベッドに寝ながらシーツにくるまれる。衣装は白地のキャミにピンクのショートパンツ。

3.グリーンのTシャツでソファに寝転がりながらインタビュー。最近凝っていること、休みの日の過ごし方、お酒についてなど。

4.ブラウンの肩紐無しビキニ。岩場でポーズ。ローアングルショット。岩場の砂浜でうつ伏せ。

5.ニットのブラ+ニット帽+マフラー。ベッドで飛び跳ねる。ベッドに寝転がる。

6.前出と同じシチュエーションでインタビュー。恋愛観、男性の仕草、理想のデートなど。

街に出て、デート風のお買い物。アイスを食べる。指輪を買う。

7.黒の紐ビキニでポーズ。カメラをのぞき込むように。デッキにシーツを引き、うつ伏せになってポーズ。

8.オレンジの紐ビキニ。ホテルの屋外プールサイドでポーズ。

インタビュー。最近の仕事について。

9.パープルのキャミ。縁側に佇む。畳に横たわる。

夕暮れの砂浜に佇む。沙也ちゃんからのメッセージ。

10.パープルの大きなニットを着て、ベッドで飛び跳ねる。ニットに体を埋め、ゴロゴロ。

ニットを脱いで、モスグリーンのチューブトップに。エンディング。

特典

チャプター10のニットでの写真撮影のメイキングショット。

【監督:嶋公浩

【評価】★★★☆☆

【レビュアー】 PLAY