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北村ひとみ/ゆれる想い/竹書房/46+17/2005年11月21日発行

【DATA】北村ひとみ/ゆれる想い/竹書房/46+17/2005年11月21日発行

【キャッチコピー】木を見て森を見ず、策を弄して何も得ず…ミクロ豊乳&巨尻ちゃんの苦いデビュー

【レビュー】

  本作がデビュー作となる北村ひとみちゃん、童顔・身長152?でJカップおっぱいだから「アンバランスさが魅力」…などと言ってしまいそうだがそれは間違い。
 
実はお尻・太腿もかなりのヴォリュームで、ある意味「究極のバランス体」の持ち主なのである。この辺りは主に写真集などグラビアでよく伺えるが、映像となるとなかなかうまくいかない。

全体的に接写が多用され、おっぱい(主に谷間)のアップなどは頻繁に画面に登場するのだが、カメラが無意味に寄り過ぎて各パーツを単体で撮るだけに終始し、ボディラインから顔・表情までの「総合的な描写」は勿論、おっぱいとお尻の大きさ・丸み・柔らかさといった「定点描写」も全く出来ていないため消化不良な結果となってしまった。

  夏の学校を舞台とした演出も(スク水が拝める程度で)あまり効果的ではなく、陰影を付けた映像も被写体を観辛くしているだけでこれも中途半端。

特典映像2でのノーマルな舐め撮りの方が遥かに北村ちゃんのボディを正確に捉えているというから、これこそまさに失敗作と言うべき代物である。しかしこれだけの素材を使って「ハズしまくる」ってのもある意味凄いかもしれないが(おい、皮肉で言ってるんだぞ皮肉で)。

それにしても北村ちゃん、2nd『Melon-Chan!』(アクアハウス)は横乳・下乳がそれなりに拝めるものの画質が劣悪でここでも足を引っ張られているし、どうにも映像運が悪い。

彼女の乳・尻の豊満な質感を納得行くまで視認出来るのは3rd『マシュマロ』(ぶんか社)まで待たないといけない(本作と同じ監督。下乳は無いが接写は程良く、小刻みな乳揺れがリアルな重量感を醸し出してはいる。LBサイズ画面が勿体無いが…)。

監督のOshio Hidekiという人はどうも気紛れでカメラワークを変えるらしく、沢地優佳『Love in the afternoon』や木口亜矢『ストライク!』が本作同様の演出で勿論これらも失敗作、対して島本里沙『オトナのカラダ』はボディラインに沿ったカメラワークでこちらは佳作…というから厄介だ。

とにかくこういった勿体ぶった撮り方はタレント・メーカー・製作者にとって百害あって一利無しなので金輪際捨て去ってほしいものである。

本作は2005年後半大ヒットしたと聞いたが、その要因は見事なジャケ写のためであって、決して傑作と呼べるものではない。

06年になって少なくとも上半期まで続く竹書房の不振を予見するような作品だったが、これに対して、同時撮影の同名1st写真集(秋山莉奈写真集『楽園』といい、最近の西條彰仁Cマンは神レベル)および2nd写真集(アクアハウス刊。これも上記DVDと同撮もの)は手ブラまで見せてくれてる力作なので、取り敢えずそっちで北村ちゃんのボディを堪能しよう。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

【主な流れ】

1.和室。黄ビキニ(下乳見え)仰向け→起きてスカート穿く。自転車乗って外へ~タイトル。学校。制服姿で廊下走る。

2.屋外。谷間全開の黄色い服+短パンでジャンプしながら歩く。谷間の紐ほどく。

3.和室。キャミ+紫ビキニパンツでうつ伏せ~仰向け。谷間アップ。上脱いでビキニブラだけになる。トーク1。

4.板張りの和室。ピンクビキニで窓枠に座る。谷間→顔。C-2の続き。バケツ持って廊下に立つ。

5.畳敷きの部屋。白+ピンク縞長袖シャツ+短パンで転がる。

6.浴室で白ビキニ。C-4の続き。

7.ノースリーブ。横乳見える。寝転び谷間アップ。C-6の続き~外へ。

8.和室。赤ビキニで四つん這い→しゃがんで膝で胸つぶし。C-7続き。撮影オフショット。

9.プール。スクール水着股間・尻アップなど。

10.C-8続き。港へ。靴を脱いで海に入る。黄Tシャツ+ハーフパンツでバスケ。

11.倉庫。ブラウス脱いで黒ビキニ(下乳見え)。トーク2。白ワンピ水着で谷間アップ。

12.C-11のワンピでベンチに仰向け。ピンクビキニ水濡れ。C-10続き。

13.C-12続き。制服脱いで白ビキニ。

14.表ジャケのタンクトップ+短パン。プールに入ってバケツで水を汲み出す。トーク3。エンドロール。水色ビキニのブラ紐外し。

特典映像1…写真集メイキング。ジャケ写撮影。フルート演奏。露天風呂。ピンク&白ビキニ。

特典映像2…「初撮り映像」白ビキニ(乳アップ)。黄ビキニで木に凭れる~ジャンプ乳揺れ。水色ワンピ水着。

【監督:Oshio Hideki】

【評価】★☆☆

【レビュアー】 vibeon!