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小阪由佳/ゆか妻劇場/リバプール/46+22分/2006年8月22日発売

【DATA】小阪由佳/ゆか妻劇場/リバプール/46+22分/2006年8月22日発売

【キャッチコピー】小阪由佳は「グラビア界の大森隆男」か…おい、誰だそんな呼び名付けたのは?

【レビュー】

  小阪由佳ミスマガジン2004グランプリ、恵まれたルックス&見事なボディを備え、雑誌グラビア・TVなど多方面で活躍しているが、映像作品で決定的なものが未だ登場していないのが現状である。今のところ(07年7月現在の)代表作と言えるDVDはI-ONEの「Dear…」で、由佳のボディを丁寧に捉えた良作だからまず観るべきはそちらなのだが(同じI-ONEの「Mellow」はカメラアングルは「Dear…」以上に的確なのに画質が悪いのが惜しまれる)、由佳の特性が良くも悪くも顕著に表れている本作をレビュー対象とした。

 本作メーカーのリバプールはフォーサイドと並んでタレント事務所寄りのVばかり作り(パッケージ・HPで監督表記がある点は評価したいが)、本作監督の塩澤浩二はお定まりのコスプレばかり多用する、はっきり言って凡庸な絵しか撮れない人なのだが、それでも本作での演出は比較的マシな方で、甘えん坊の若妻キャラは由佳にマッチしているし、C-4黄色ビキニ・C-5白ビキニブラ+赤短パンでの舐め撮りで捉えた88?のおっぱいは迫力がある(特典映像に谷間アップ有り)。

更にC-6での犬・猫コスプレの水着もボディラインがバッチリ伺え、手足の長さも映える意外な好ショットになった(ついでに赤ちゃんコスプレという羞恥プレイ?もある)。後半のCA・チアガールコスプレはいささか余計だし、中盤にストップモーションやブラーエフェクトなど無用な「画面汚し」もある所為で前述の「Dear…」には及ばない出来だが、由佳のボディをそれなりに堪能出来る内容である。

 ただ、熊田曜子佐藤寛子に匹敵するグラビア的ポテンシャルの持ち主が「由佳の夏休み」のようなドラマ物(映画「涙そうそう」が元ネタらしい)とか本作のようなおちゃらけコスプレものにいつまでも戯れてていいのか?と思う。

 基本的に、由佳はまだコドモで「いい子」なんじゃないかと思う。意欲は十分にあるのだが、セクシーさを表現する「ツボ」を分かってないような気がしてならない。

1年前のミスマガグランプリだった岩佐真悠子はTVドラマに多く出演するようになった今でもグラビアでドスの効いたエロさを発揮しているのと対照的である。これだけのボディを持ちながらどこか物足りなさを由佳に感じるのは岩佐のような「毒」が無いからだろう。ただそれが由佳のキャラクターでもあるから変にいじるのも面白くないし、佐藤寛子のような優等生キャラでもセクシーショットはいくらでも撮れるわけで、由佳の表現力を引き出せる有能なスタッフに恵まれないのがこの決定力不足の主な原因と思えるが、俊英・上村監督による現時点での新作「愛ってゆうか、恋って由佳」(フォーサイド)もそこそこの内容だが(事務所の規制もあるだろうからエロな演出は少なかったがそれ以前に)印象が今いち薄かった。

この「小阪由佳問題」はいささか根深いものがあるのかもしれない。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

【主な流れ】

1.青ビキニ。犬と戯れる。白ビキニでベッドに横。砂浜。黄ビキニ。ホテルの部屋。白ノースリーブ。シャワー。バスタオル巻いてベッドに横。

2.室内。パジャマ+下短パン。ベッドに横。

3.【ゆか妻劇場】歯磨き。緑キャミ+エプロンで料理。

4.掃除・洗濯。エプロン・キャミ脱いで黄ビキニに。カウンターの上でポーズ。洗濯物を干す。

5.白ビキニブラ+赤短パンでヨガ。バランスボールに乗る。

6.玄関。風呂にバスタオル巻いて入る/食卓。白キャミ(谷間見え)~犬耳+セパレート黒白ビキニで四つん這い。ぬいぐるみを咥える/

猫耳白ビキニで四つん這い。ヒモとじゃれる。ソファに横/赤ちゃんコスプレ。

7.泡風呂。

8.ベッドの上。パジャマ、ピンクラメ入りロングドレス。緑×赤ロングドレス。キャリアアテンダント衣装。チアガール衣装。

9.ENDロール。

特典1.浴衣・黄ビキニクリーム塗り・青ビキニなど(主に「由佳の夏休み」から流用?)

特典2.本作のオフショット。黄ビキニ谷間アップ。犬コスなど。

特典3.本作のオフショット。裏ジャケットの花柄ビキニなど。

【評価】★☆☆

【レビュアー】 vibeon!