PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

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中越典子/モア/ポニーキャニオン/40分/2001年12月5日発売

【DATA】中越典子/モア/ポニーキャニオン/40分/2001年12月5日発売

【キャッチコピー】スレンダーなのにフェロモンあり!「モデル系」侮り難し…。

【レビュー】

 雑誌モデル出身で、現在「王様のブランチ」でレポーターを勤める中越典子
 
彼女のような「モデル系」? タレントというと、背が高くてスリム、スタイル良いけどあまりセクシーではない…というのが一般的なイメージだが、彼女達の中には内に秘めた独特のフェロモンを持つ娘がいて、それは水着グラビアアイドルよりも強いものであったりする。
 
先日、新潮社の「月刊」シリーズに登場し、意外なエロさを発揮した小林明美などが良い例だが、このVでの中越典子も結構イケてます。
 
冒頭、仰向けに寝た典子をカメラが顔から足先まで接写…という、一歩間違えると「ハ○撮り」(笑)を思わせるショットが強烈。
 
続いて、典子が海に入ったまま顔アップ、微妙な表情の動きが非常にセクシー。
顔に付いた水滴には触覚的なエロを感じた。最後にはカメラのレンズを舌で舐める!というサービス? ぶり。
 
その後は典子のボディ全体を捉えたイメージショット、そして典子の喋りを顔アップで…というのが交互に来る。
 
イメージシーンでは、典子の手足が細く長いうえ、ボディもスリムなのでパーツ狙いよりも引き目のショットを選んだのは正解。
 
特にGSでジーンズを洗うシーンはカッコよかった!さらに特筆すべきは、ポニキャニVならではの「音」の使い方。
 
タレントの声や自然音をリアルに響かせ、効果的に使っている。
PC作品では他にも井川遥一連の作品や、永井流奈「cupid」、新山千春koe」などでこの手法が使われているが、今回のVでも典子の喋りが大きくフィーチャーされていて、これがBGM以上に耳に残る。
 
お座なりなインタビューでの質疑応答ではなく、一筋縄ではいかない内容の質問を与えてカメラの前のタレントにじっくり考えさせ、自然なペースで喋らせることで観る側に「実際に目の前で話をしている」かのようなリアルさを醸し出すことに成功している。
 
前述の「ハ○撮り」シーンでも、「こんな風に撮られるのは?」と質問され、「…撮られてるところが…ジーンとする」と答えている。
 
被写体は動いていないのに、非常にスリリングな印象を受けた。
 
決して「わかりやすい」作品ではないが、こんな「セクシー」もあるんだな、と考えさせられた逸品です。
 
世間的には星3つでしょうが、私的には技術レベルの高さを評価して4にしました。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

【主な流れ】

撮影オフショット~仰向けに寝た典子をカメラが顔から足先まで接写しながら、監督?と典子が会話。

岩場。豹柄セパレート型ビキニで木の幹に跨る。四つん這いのまま入り江へ。

濡れた砂と戯れる。

タイトル。水に入る。顔アップが続き、カメラのレンズを舌で舐める。

ベッド。インタビュー。ガソリンスタンド。タンクトップ&ジーンズ。

ジーンズを穿いたまま洗剤をつけ、ブラシで洗い、ホースで水を流す。

ジーンズ半脱ぎでパンツが見える。

室内。スタッフとおしゃべり。ベッド。仰向けでネックレスをもてあそぶ。半分水の入ったバスに浸かる。

階段。デニム地のワンピース。黄色ブラ&グレー短パンで横になったままインタビュー。

岩場。金色?のセパレート型ビキニ。途中からシースルーワンピを上に着る。

オフショット。顔にペインティング。

【評価】★★★★☆

【レビュアー】vibeon!