【DATA】 夏目理緒/ミスマガジン2003/講談社/42+5分/2003年10月22日発売
【キャッチコピー】バーチャル級のバストをリアルに実感させて欲しい!
【レビュー】
つうか、あだ名がバストサイズのFって…それってイジメなんじゃねーのと思うのですが…。 彼女のバストは今までに見たことがないぐらいのでかさ、別格のバストですね。
前回竹書房のPURE SMILEのレビューでは巨乳ファンの踏み絵的な作品になると書きましたが、この作品をみてもその気持ちは変わらず。
いままでは観賞用としてはバストはでかけりゃでかいほどいいに決まってんじゃん! と思っていましたが、正直夏目レベルになると、自分の中に違った感覚が芽生えてきてます。想像を超えたでかさ、とでもいうのでしょうか。
もうマンガレベル。ミスマガの水着セレクトはかなり露出度も高く、布面積も小さいので、毎回かなり見応えがあるのですが、それだけに逆に夏目のバストはだらしなく見えてしまう気がします。
むしろサイドから押さえつけるだけ押さえ付け、谷間をさらに強調するようなブラの方が個人的には好み。
最初のビキニなんて、横からでれーんとバストがだらしなくなってしまっているのはなんとも見ていて辛い。
その後のハンモック、インタビュー時のビキニの彼女のバストが綺麗に形作られていて良い感じですけれども。
衣装的にベストなのはベッドシーンのピンクのビキニですね。
それと、Tシャツやワンピなど、普段着ではどのぐらいバストが目立つのかっていうところも気になるので、そういう衣装がもうちょっとあってもよかったのかなと。
よく街ですごい巨乳の子を見かけて、思わず目が離せなくなるあの瞬間。
そういう感覚を思い起こさせて欲しい!
やはり夏目さんのバストはバーチャル級のバストなんですよ。
だからそういった日常の何気ない衣装やシーンを折り込んで、リアルであることを実感させてくれ! そういうことなんです。
最後に、シーソーでバストが揺れる度に鳴る「ぼよよーん」という効果音はちょっとかわいそうだと思いました(笑)。
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(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1.五人の紹介
2.グリーンの紐ビキニ。浅瀬で遊ぶ。走る。カメラをもって回る、くらげを帽でつつく
3.ピンクのビキニ。ハンモックに揺られる。ハンモック下からの接写。
4.赤の花柄紐ビキニで、インタビュー。ときおり前屈みに。顔のパーツ紹介。
5.アンミラ風のコスプレ。ウエイトレスに扮してお掃除など。
6.ピンクのビキニ。プールに入り、マットにのってはしゃぐ。水中でバストのアップ。オレンジのワンピで、プールサイドに寝転がる。
7.ピンクの胸の開いたトップス+ショーツで、ベッドに寝転がる。トップスを脱いで、ピンクのビキニに。
8.赤の花柄ビキニでボディの自己紹介。
9.白ビキニでブランコに揺られる。公園の遊具で遊ぶ。シーソーに揺られる。
10クリーム色のトップス+ショートパンツでお買い物。
11.肩ひも掛けの黒ビキニで、夕日をバックにポーズ。砂浜に寝転がる。
12.インタビュー。好きなタイプなど。
13.黒ビキニで、オイルマッサージ。うつぶせから仰向けに。
14.白の花柄ビキニ+デニムのショートパンツでビリヤード。エアホッケー。
15.インタビュー
16.オレンジのブラ+パレオで馬に乗る。馬から降りてポーズ。
17.エンディング。
【評価】★★★★☆
【レビュアー】PLAY