【DATA】 夏目理緒/g-girl private+/角川書店/60分/2005年2月25日発売
【キャッチコピー】Jカップの超乳が、エフェクトでかき消され…。
【レビュー】
本作はg-girlのウェブで発表された作品に、新しく撮りおろしたスペシャル映像を追加した作品。
コンセプトは「オトナの理緒」ということらしく、オンナ社長としてスーツ姿、家庭教師として受験生にお勉強指南、そしてショーガールとしてビキニでダンサーと、これまでの理緒ちゃんのイメージととは一味違ったアプローチで構成されています。
たしかにコンセプトはすばらしいです。水着になる前の理緒ちゃんは、これまで見たことがない雰囲気をかもし出しておりました。
なのに水着シーンになった瞬間に画面が粗くなったり、映像が白く飛ばされるエフェクトがかかりまくるってのはいったいどういうコトなんでしょうか…。
せっかくの理緒ちゃんのJカップが台無しです。
まあ、あえて見所をあげるとすれば、チャプター9の家庭教師シーン。紅茶をこぼされた理緒ちゃんが、体操服に着替える姿は、男の欲望を叶える妄想シーンとして良く出来ています。
しかし…全体的に物足りないことは必死でしょう。
|
(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1.オープニング。コメント。
2.インタビュー。撮影のメイキングショット。
3.女社長編。黒のスーツ姿+毛皮。
4.白の胸の開いたワンピースでベッドに寝る。
5.インタビュー。撮影の感想など。
6.グラビア撮影のメイキングショット。
7.ピンクビキニ。バスルームでポーズ。
8.インタビュー。小さいころの夢など。
9.家庭教師編。白のブラウスにグレーのミニスカート姿。体操着に着替える。
10.カーディガンにショートパンツ姿でポーズ。(白黒)
11.クリーム色のビキニ姿でソファに座る。
12.インタビュー。演技について。
14.白ビキニでテーブルに寝転がる。キッチンでレモンを持ってポーズ。
15.本人のコメント。エンディング。
【評価】★★★☆☆
【レビュアー】PLAY