【DATA】浜野裕子/Bombshell/徳間ジャパンコミュニケーションズ/45+15分/2001年6月27日発売(VHS版は「Lovebite」、45分だがDVD版未収録ショット有り)
【キャッチコピー】格が違う!「リアル峰不二子」降臨!!
【レビュー】
本作はそんな裕子お姉様の超セクシーボディを限界ギリギリまで拝めます。Tバックビキニからブラ外し、片手・両手・ヒジと何通りにも渡る手ブラ、更にはタンクトップやワンピでもノーブラで乳首がポチッと浮き出るシーンまで…。
基本的に同名写真集(バウハウス刊・北村崇撮影。Vに出てこないセクシーショットもあり、こちらも傑作!)との同時撮影なので作品として「作り込んだ」内容ではないが、裕子さんの脱ぎっぷり&撮られっぷりの良さ、そしてそれをしっかりVに収めたカメラ…両者とも非常に良い仕事してます。
過激な内容であるにもかかわらずモデルが安っぽく見えることがなく、それどころかゴージャス感が増しているというのも凄い。
また本作が面白いのは、裕子さんのキャラ(と言うか「人となり」)がいいスパイスになっているところ。インタビュー(落ち着いた物腰で喋る姿が印象的)で語っているように意外とシャイなところがあって、ブラ外し→手ブラになるとき、グラビア撮影時は終始クールに決めているのと対照的に、冒頭の波打ち際・またはクライマックスの泡風呂のシーンでは照れ笑いしたり微かに恥ずかしそうな表情を浮かべたりしていたのがすごく可愛かった。
他にもメイキング(これもヴォリュームが凄い!)でのピンクブラ外しのシーンでチラッと乳輪が見えちゃったときの裕子さんのナイスなリアクション、または「白ビキニで手ブラ」のシーンでは同じくビキニパンツ姿(!)の北村Cマン(思いっきりオジサン体型)が何故か登場し、裕子さんに虐められるという「女王様とペット」の図が笑えたり…ポージングのときのカッコよさとのギャップに萌えました。
実はこうした「萌えどころ」こそが本作の重要なポイントではないかと思う。
ユーザーがこのVを観れば裕子さんのボディのみならず、そのキャラクターも含めて「好き」になれると思うし、新たにファンを獲得できるだろう。
過激一辺倒に陥ることなく、遊びを盛り込んだ余裕のあるスタンスが最近流行りのレースクィーンVと一線を画してます。
近寄り難い程のゴージャズな容姿、それとは裏腹のオトナの可愛さ。
浜野裕子という逸材の魅力を余すところ無く捉え、かつ楽しさ・面白さを盛り込んだ年間最優秀作品クラスの傑作Vです。
星はもちろん満点!
|
(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1.タイトル。インタビュー1(以下★)。海岸。白ビキニで波打ち際を歩く。うつ伏せになってブラを外してトップレスに。左手で隠しながら仰向けに寝る→波がかかってきて照れ笑い。
2.森の中。紫ノースリーブ(ノーブラ)。海岸。シースルーワンピで後ろ向き(お尻が微かに透けて見える)。ウェスタン風タンクトップ+ミニスカ+ブーツで歩く。
3.海岸。パレオ+白ビキニパンツ(Tバック)。★2。海岸。Yシャツ+白ビキニパンツ。白タンクトップ(ノーブラ!)に赤パンティ(Tバック)で洗濯物干す。ジーンズを穿く。赤ノースリーブ?でハンモックに寝る。トップレスに白ビキニパンツ(Tバック)。乳を砂で隠した状態で仰向け。カメラに背を向け立ってポーズ。
4.Yシャツ+白ビキニパンツでシャワー。室内。白ランジェリーでソファーに寝る→上を脱いで手ブラで寝る。
5.森の中。白キャミ。左乳出して手で隠す。ベージュワンピ(ノーブラ!)でポーズ。真中を開いて谷間全開→手ブラ。黒い布を胸に巻く+黒ロングスカートでヒッチハイクのポーズ。★3。プールサイド。グレーのタンクトップ+ピンクビキニパンツで泳ぐ。上脱いでトップレスに。
6.泡風呂。ピンクビキニ。ブラを外してトップレス→手ブラ状態でターン。
★4。夕暮れ。ラメ入りビキニ+ロングスカートで佇む。
★5&終わりの挨拶。(DVD特典映像=メイキング)…室内。紫ランジェリーブラ。白ワンピ谷間全開→手ブラ。ワンピ→谷間全開。ピンクブラ外し(乳輪見える?)。買い物。白ランジェリーでポーズ。ノーブラの胸が見える→上脱いで手ブラ。黒レースブラ&パンティ。
【評価】★★★★★
【レビュアー】vibeon!