PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

アイドルのイメージビデオのレビューサイトです。

花井美里/やるじゃん/竹書房/58分+10分/2006年4月7日発売

【DATA】花井美里/やるじゃん/竹書房/58分+10分/2006年4月7日発売

【キャッチコピー】なぜ過去の失敗を繰り返すのだろうか!?

【レビュー】

 Hカップの爆乳ギャル花井美里ちゃん。彼女はこれまで様々なメーカーからDVDをリリースし、その本数はすでに10本以上。堂々のグラビアクィーンというにふさわしい花井美里ちゃんですが、彼女には大きな汚点があると思う。
 
覚えている人も多いと思うが、彼女は自身の写真集で“付け乳首”(ニプレスで作られたニセモノの乳首)を解禁し、一気にブレイクを図ったモノのそれがファンから大ブーイングを浴びたのである。
 
これが「気持ちが悪い」、「潔くない」というのが主な意見だと思うが、この花井美里に続けとばかりにsabra誌が“付け乳首選手権”などと言って新人のグラビアアイドルに付け乳首を付けさせてグラビアで特集を組んでいた。
 
しかし、やはりこの付け乳首は見た目がどうもよろしくなく、あっさりとこのブームはフェードアウトしてしまったのだ(sabra誌で付け乳首をしていた新人グラドルも当然のことながらフェードアウトした)。
 
なんでこんなことをダラダラと書いているかというと、その悪名高い“付け乳首”を、今になって今回のDVDで映像化しているからだ。キャッチコピーにはこう書かれている。
 
「伝説の“付け乳首”映像に初挑戦」と。 もちろん“付け乳首”と言えば花井美里を連想するのだが、はっきり言って彼女はこの過去を葬りたいはず。それにもかかわらず過去の失敗にリベンジするべく立ち上がった花井美里と、制作者側の意図とは一体なんだったのだろう。
 
当然のことながら今回の作品で使われている付け乳首も決して出来がよいものとは言えず、嫌悪感をもよおすほどのモノであった。
 
手ブラのままで止めておけば、十分良いシーンなのに、全くもってこれはがっかりのシーンだ。 個人的には彼女の顔も好みだし、Hカップのバストは非常に魅力的だ。
 
ボディもむちっとしていてかなりタイプ。しかしながらこの付け乳首に関してはどうも賛同できない。彼女のファンは付け乳首を心待ちにしていたのだろうか? いや、彼女にはもっと正統派グラドルらしい振る舞いをして欲しいハズだろう。
 
実際に今作でも付け乳首以外のシーンは表情にバリエーションがないものの(これは演出側に問題があると思う)、それほど悪くはない。
 
出来の悪いニプレスをするぐらいなら、チャプター10やチャプター15で魅せてくれたようなやや小さめのビキニのような水着をドンドン披露して欲しいと心から思った。
 
かつて竹書房から発売された『Million Kiss』が絶賛されていることを考えると、僕はどうも彼女とは相性が悪いようだ。
 
過去にエアーコントロールから発売された『メロメロ~ン』という作品を見たことがあるのだが、彼女独特の“だらしないボディ”みたいなものが映像だと際だっていたように思え、どうも好きになれなかった。
 
たった二本の作品だけで彼女を判断するのは申し訳ないとは思うが、個人的には残念ながらどうもダメだ。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

 

【主な流れ】

1.オープニングダイジェスト。

2.白ビキニにファーをまとってのポーズ。小さめの白ビキニで下乳を見せながらのポーズ。

3.インタビュー。自分が書いている小説について。

4.白ビキニで、ベッドに寝転がる。四つんばいポーズ。ブラ紐を外してのポーズ。

5.黒のボンテージ風ビキニでポーズ。バストを柵に押しつける。

6.付け乳首を紹介。

7.ピンクのスカートで手ブラ。手を取ると、付け乳首に。寝転がる。

8.エンジのビキニ。壊れた輸送機の中でポーズ。

9.インタビューの続き。撮影のエピソード。

10.赤のラメビキニ。木に寄りかかってポーズ。岩場でのポーズ。

11.薄いピンクのビキニでシャワーシーン。寝ころんでのポーズ。

12.ピンクのコルセット風衣装に赤い帽子で、街の裏路地を歩く。屋上でポーズ。

13.シースルーワンピ+赤のショーツでポーズ。再び付け乳首ニプレスでポーズ。

14.ファンへのメッセージ。

15.黒のビキニ+ブーツでポーズ。

16.エンディング

監督:MASAKI KOSAKA

BONUS TRACK:撮影のメイキング。オフショットなど。

【評価】★☆☆☆

【レビュアー】PLAY