【DATA】松金洋子/集大成 伝説1/イーネットフロンティア/50分/2006年6月21日発売
【キャッチコピー】“伝説”という言葉に偽りない、洋子ちゃんのこのボディ!
【レビュー】
五周年と言えば、このPLAYと同じです。僕も彼女と共に成長してきたと思うと、なかなか感慨深いものがあります。
さて、“集大成”というタイトルですと、これまでに発売された作品の寄せ集め、またはダイジェストというイメージを与えてしまいますが、今作『集大成 伝説?』と、同時発売された『伝説?』は完全撮り下ろし作品のよう。
但し、いつ頃に収録されたかは不明。ムチムチボディに業界随一と言われる圧倒的なHカップバストが健在な事を考えると、ここ一、二年で収録した“お蔵出し”的な映像だと考えられます。
相変わらずビキニにまったく収まりきっていないバストが最高です。 今作はこれまでの作品のようにバストを揺らすような演出はなく、じっくりとボディを収めた作り。BGMもゆったりとしたものがセレクトされています。
動きが緩いとガードも堅いような印象も受けますが、洋子ちゃんのバストは階段を上り下りするだけでもプルプルと揺れちゃうんですけどね。
ゆったりめの映像で彼女のボディをゆっくり視姦したい人にはオススメでしょう。アクション的には少ないものの、さしてイラつくエフェクトなどもなく、最初から最後までほぼ同テンションで安心して見られる作品に仕上がっていると思います。
着用している衣装はほぼ紐ビキニ。脇から溢れる横乳のボリューム、ローアングルからちらりと見える下乳が嬉しいです。 一番の見どころはジャケ写でも使用されている、チャプター6のベッドシーンでしょう。トップスを胸の上までまくり上げたままベッドにゴロリ。ブラを手で直したり、四つんばいになったり…。
最後までトップスを排除せずにポーズを決めるところに微妙なフェチ加減がプラスしていて非常にセクシーだと思います。もう少し表情が決まっていれば最高でしたけど。
こういう正統派ビキニだけで勝負できるグラドル=洋子ちゃんって、やっぱり特別な存在なんだなあと、今作を見て改めて実感。
トータル的に見てしまうと“集大成”というタイトルは多少大仰な気もしますが、“伝説”という言葉に偽りのない最高のボディがこの作品の中には収められているのではないかと思います。
そして近頃再始動した今後の洋子ちゃんにも注目ですね。なんたって2006年のテーマは“エロ”ということですから!
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(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1.オープニングダイジェスト。
2.ピンクのビキニ。屋敷の階段をゆっくりと降りてくる。階段の上り下り。階段の途中でポーズ。
3.イエローのビキニ。屋敷の庭をゆっくりと歩く。横たわってポーズ。
4.パープルビキニにシースルーワンピ。ベランダでポーズ。
5.パープルのビキニでローアングルショット。四つんばいポーズ。ベッドに寝転がってポーズ。
6.黒ビキニにキャミ姿でベッドに横たわる。キャミをバストトップまでまくり上げ、そのままキャミをまくり上げたまま寝転がる。四つんばい。膝立ちなど。
7.白のフリル付きビキニ。見晴らしの良い場所で海を眺める。エンディング。
8.車での移動シーン。バリの感想。
撮影前の意気込み。民族打楽器を叩く。写真撮影のメイキングショットなど。
【監督:OTAKE TORU】
【評価】★★★☆☆
【レビュアー】PLAY