【DATA】水沢友香/Fresh/マーレ/60分/2006年8月11日発売
【キャッチコピー】サラダのように新鮮。旬の女の子を召し上がれ。
【レビュー】
本作品の撮影場所は、山梨県のハウススタジオ。秋葉原のメイドマッサージ店でもロケを敢行しました。まずは、チャプター2で見せる迫力のバストに、いきなりノックアウト。美しいヒップラインを捕らえたチャプター6や、足元から股間を見上げるチャプター7も見逃せません。 チャプター5や9などで聞ける、ロリータボイスのトークにも耳を澄ましてみてください。奈良県出身の友香ちゃんの、ほんわかした関西弁がいい味出してますよ。チャプター8の「負けへんで~」は、着ボイスにしたいくらい(笑)。 チャプター10のセーラー服姿。水着もいいけど、制服にもグッときますね。好きな男の子を待つ切ない表情もいいし、案外、この場面が最も印象に残ってるかも。 チャプター11は、コスプレが趣味だという友香ちゃんの本領発揮。さまざまな衣装を着て特技のパラパラを踊る友香ちゃんの七変化を、細かくつないで編集。インパクトがあって、これまた楽しいです。 チャプターごとに独立しているため、全体を通してのストーリーはありません。が、しかし、タイトルの『Fresh』に集約されるように、新鮮でピチピチした友香ちゃんの肢体がたっぷり拝めるので、充分に満足できる内容です。欲を言うなら、チャプター14&15は、本編と切り離してボーナストラックとしてほしかった。これらはおまけ映像みたいなものなので。 監督のHIROKAZU SHINTANI氏は、とてもいい仕事をしますね。派手さはないけれど、アイドルの特性を熟知した手堅い作りなので、安心して見ることができます。『Marine』レーベルの作品に共通して言えることですが。 DVDではその一端しか見せていませんが、魅力が詰まった引き出しをたくさん持っていそうな友香ちゃん。ブログも頻繁に更新しているようだし、今後の動向から目が離せませんよ。 |
(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1.オープニングダイジェスト。
2.『Poolside』。白ビキニでデッキチェアに横たわる。
3.『FASHION SHOW』。水着のフィッティング。ピンクのひもビキニ、続いてカーキのビキニ。飼っているシーズー&チワワの話。
4.『プールで泳ごう~』。トップは白&ピンク、ボトムは黄&白のストライプ。プールに入って泳ぐ。水をパシャパシャ。
5.『一人でインタビュー1』。花柄の白いワンピース。白壁の屋根裏部屋。カードをめくり、質問に答える。
6.『荒野のユカ参上!!』。赤のカウボーイハットに白のウエスタンブーツ。白キャミ+デニム短パン。右手に拳銃を持ちポーズ。
7.『お部屋でRelax~』。ミントグリーンのラインストーン入りビキニ。ベッドに横たわる。えび反りで足の裏を頭につける。
8.『炎の水鉄砲対決!!』。黒のチューブトップビキニ(ローライズ)。スタッフと水鉄砲の撃ち合い。出窓に寝そべる。猫のポーズ。
9.『一人でインタビュー2』。ものまねや体の柔らかさを披露。ワンピースを脱ぐ。C-7のビキニ。
10.『失恋鉄道』。セーラー服姿で線路の上を歩く。ケータイを何度も見つめる。待っていた男の子は現れず。
11.『パラパラ大作戦!!』。セーラー服、メイド服、白ビキニ、CAの衣装を着た友香ちゃんがパラパラを踊る。
12.『Room No.1』。淡いピンクのスリップドレスを脱いで黒ビキニに。シャワーの水流越しに友香ちゃんの姿。
13.『Room No.2』。ピンクのキャミソール風ビキニ。クレジットロール。
14.『ツイスターゲーム』。オレンジに白水玉のビキニ。ツイスターゲームに挑戦。
15.『メイドマッサージ』。赤いホルターネックビキニ(花柄付き)。
メイドのマッサージを受けながら会話。
【監督:HIROKAZU SHINTANI】
【評価】★★★☆☆
【レビュアー】REC