【DATA】MARI/Birth~誕生~/竹書房/40分+11分/2005年3月25日発売
【キャッチコピー】決心の末の改名にもかかわらず…インパクト足りず
【レビュー】
そして『フ・ジ・ム・ス・メ』に選ばれてから一年が経過したところで、本人曰く「より大人っぽくセクシーなグラビアを見せたい」ということで改名を決意したということです。今作もその大人っぽさをコンセプトに制作されているようですが、しかし逆にその“大人っぽく”というコンセプトが足枷となっているのか、肝心のセクシーさが足りないような気がします。
マッサージシーンではビキニを着ているにもかかわらず、上半身をタオルで覆ってしまっているという中途半端な寸止め感。
そして矢継ぎ早に切り替わるミュージックビデオ風の演出…。本人の思い切りも足りないような気がします。
うーん…、改名後初の作品だっただけに、インパクトある作品を期待していたのですが、正直不発感は否めませんね。
一応のオススメシーンはチャプター2と5。チャプター2では、ノーブラ・ワンピースの横からはみ出す柔らかそうなバストを垣間見ることができ、チャプター5ではカット割りが早いものの、ボンテージ風のワンピ水着での接写シーンを拝むことが出来ます。
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(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1.オープニング。自己紹介。
2.横乳の見える胸の開いたドレスでポーズ。
3.オレンジのビキニでビーチサイドを散歩。白のビキニでインタビュー。
4.オレンジのワンピでホテルを徘徊。ホテルの部屋でミニドラマ。
5.黒の変則的なワンピ水着でポーズ。
6.白の三角ビキニ(バスタオル巻き)で、バストの上部をオイルマッサージ。
7.花柄ピンクの下着風上下でポーズ。
8.白の首掛け式ブラ+ピンクのショーツでベッドに寝転がる。
9.黒ビキニ+ニットのバスローブでポーズ。
10.ミニドラマ
11.赤ビキニで、ベッドに座る。
12.黒ビキニ。戦闘機の前でポーズ。
13.金ビキニでポーズ。
14.ファンへのメッセージ。
特典映像。写真撮影のメイキングシーン。トーク。
【評価】★★★☆☆
【レビュアー】PLAY