【DATA】三好さやか/Ride-on/フォーサイドドットコム/40分/2003年6月25日発売
【キャッチコピー】ラストの巻きスカートから見えるTバックが最高です。
【レビュー】
三好さやかの3作目となる本作は、RQ時代に磨きあげられたボディ炸裂! ということでファースト作品を発売したときに、「みどころはヒップです」という発言を残した三好さやかでしたが、今回の作品でもTバックのビキニは多用されています。
しかしながら敢えて最初から一気に見せずに、序盤の砂浜、中盤のシャワーシーンなどでじらすかのようにチラチラとTバックを見せ、徐々に見せていくという手法はなかなかのもの。
ジャケット自体はハーレーのマークやチェッカーフラッグをモチーフとし、ややハードな印象を持たせますが、音楽もゆったりとしたものをセレクトし、そして一つ一つのカットもじっくりと見せてくれるのが意外でした。
それにしても彼女、スレンダーボディでありながら色気のある奇麗なボディをしてますねー。カメラに向かう表情のなれたもので、かわいい顔をたくさんみせてくれています。
オススメシーンは中盤ブルーのフリフリのTバック紐ビキニでお風呂に入り、ヒップを浮かせるシーン。さらに一番のオススメシーンは、ラストのピンクチェック柄のビキニ+ミニの巻きスカートでゴロゴロするシーン。
巻きスカートの下からチラチラと見えるTバックが最高です。
中盤に何十秒かDVで撮影しているようなイメージカットが挿入されることによって、あたかも自分がプライベートでさやかを撮影しているとい錯覚を与えられるという非常に考えられた作りになっていて、さらにカメラに向かって表情をつくるさやかがまたいいですね。
最後のシーンは衣装的にも映像的にも文句のない仕上がりです。
この作品ではイメージショットで全てが構成されており、インタビューなどは一切ありません。
彼女のことをより知りたいという意味では、インタビューが完全排除されているのは賛否両論でしょうね。
発売元はフォーサイドですが、制作はファーストのミュージアムと同じA.R.T.PROMOTION。
ファーストからは確実に進化している作品といえましょう。
|
(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
白いキャミを脱ぎ、ブルーのビキニへ。波打ち際で水と戯れ、四つん這いでカメラに向かってくる。四つん這いでのバックショット。体育座りで貝殻遊び。
赤のハイレグビキニ+ハイヒールで立ちポーズ。砂浜に寝転がり、砂にまみれる。
ブルーのハイレグTバックビキニで、ジャグジーに入る。背中を向いてヒップを浮かす。窓のへりに仰向けになって寝る。屋外シャワー。
グリーン×イエローのビキニ。砂浜で帽子とパーカーを着用し、歩き回る。カメラと手を繋いで回る。再びビキニになり、四つん這いで歩き回るさやかをカメラが後ろから追いかける。8ミリエフェクトでのショット。波打ち際で寝転がる。
銀ラメビキニ+シースルーのトップス+スカートで、ハーレーにまたがりポージング。
黒の首掛け式ビキニで、廃墟のようなところでポージング。
前出のパーカー。脱ぐと黄色の紐ビキニへ。プールサイドで寝転びながら、トロピカルジュースを飲む。(8ミリ風エフェクト)。ホテルのプールに入り、水中撮影。
ピンクのチェック柄Tバックビキニ+巻きスカートで、ベッドに寝転がる。DVエフェクトが一瞬はいる。ベッドの上でいろんなポーズをとる。
【評価】★★★★☆
【レビュアー】PLAY