PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

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【コラム_7】イメージビデオのエルサレム、石丸電気ソフトワンに行きたい!(2001/06/27)

【コラム_7】イメージビデオのエルサレム石丸電気ソフトワンに行きたい!(2001/06/27)

 

夏だ。暑いね。これからは水着の季節。水着といえばアイドル、アイドルといえばイメージビデオ、イメージビデオといえば、石丸電気ソフトワン。

 

石丸電気ソフトワン(以下IDS1)をご存じだろうか。

詳しくはIDS1ホームページをご覧頂きたいのだが’(※2009年閉店)、このIDS1はとにかくソフトが充実しており、アイドルのイメージビデオファンにとってのエルサレム

 

アイドルビデオの棚を確認してみると、サイン色紙付きのビデオなんかも置いてある。

もちろんプレミア価格などは付いておらず、定価で販売している。

 

オークションなどでサイン付き!

として法外な値段設定で出品している輩がいるが、運が良ければ自分のお気に入りのアイドルのサイン付きビデオが定価で手にはいるかもしれないのでチェックしてみてはどうか。

 

そのエルサレムであるIDS1には、毎月何人かのアイドルがイメージビデオのプロモーションとして、特設会場に訪れるのだ。

 

イベントに参加するためにはIDS1で彼女たちのビデオ、もしくはDVDを買う必要がある。

 

(ほぼ)先着順、または抽選により整理券が配られる。

さて、筆者は約100本のイメージビデオを所有しておきながら、未だかつて一度も「アイドルと一緒に記念撮影」などと言ったイベントに参加したことがない。

 

水着を着たアイドルを目の前にしたこともない。

いわばテレビの中だけのバーチャルな存在であるわけだ。彼女たちが存在してるという意識は極めて稀薄である。

 

だって一度も本物のグラドルというものを見たことがないんだから。

一度友人がPRIDEの会場で小池栄子を見たという話を聞き(友人曰く、「SM嬢っぽかったよ」)、誘われつつその場に行かなかった自分を心底恨んだものだが、「まあ水着を着ていたわけでもないし」、となんとか自分を納得させた。

 

しかしIDS1のイベントに参加すれば、偶然ではなく確実にグラドルに会えるではないか。

もしかしたらビキニで現れるかもしれないし!

実はこのIDS1の会場には一度だけ足を踏み入れたことがある。

その時はあるゲームのイベントだったのだが、そのイベント会場の壁という壁にはアイドルのポスターが張り巡らされ、厳戒態勢のなかIDS1のスタッフが取り囲み、パイプ椅子に座ったその手のファンたち・・・。

 

その場の雰囲気は正直言って異様なものだったということを皮膚感覚的に覚えている。

それがアイドルのイベントになったととしたら、さらに濃密な空気が流れ、バシャバシャとカメラのシャッター音が鳴り響いているんだろうなあ。

 

アイドルのかわいらしい笑顔より先に、ファンの必死な形相が目に浮かんでくるのだ。

そういう現場に行くのはなかなか勇気がいる。

しかしこんなにアイドルビデオを見ているんだから、一度ぐらいはなんかしらのイベントに参加してみたいという気持ちもある。

 

このままでは野球ファンなのに野球場に一度も足を踏み入れたことがないのと同じだ。

前回アイドルビデオを買う人たちというコラムで、筆者はアイドルビデオを買う人種は大きく分けて二種類いると書き、自分はイベントなどに参加する人間ではないとした。

しかしこの気温の上昇とともに、「アイドルと一緒に記念撮影」がしたい、と思うようなアクティブオタクの領域に足を踏み込みつつある。

 

まだ実行には移していないが、心はもうIDS1の特設会場にいる。

 

それは「だれが出るかわかんないけどフジロックに行きたい!」とか、「休みだしなんか映画でも観に行くか」といったような感覚に近いと思うのだが、どうだろう。・・・違うか。

 

 【掲載日】2001/06/27

【執筆】PLAY