【DATA】山田誉子/Shyness/竹書房/47+5分/2004年7月17日発行
【キャッチコピー】さすが30代。すべてをわかった風な表情にやられてしまいます。
【レビュー】
2003年にCCガールズを卒業し、ソロとして活動を始めた山田誉子のソロとして初となるイメージ作品。
2001年にC.C.ガールズデビュー10周年記念として発売された『LOVE after the TENTH/C.C.ガールズ』では、かなりカゲキな水着で僕らを楽しませてくれた誉子ですが、前作は4人全員が出演していた為に誉子単体での映像時間が短く、「もっと誉子がみたい!」という欲求は募るばかりでした。
しかし今回このように晴れてソロ作品を発表してくれて、ファンとしては何とも嬉しい限りです。
今作はイメージビデオ老舗の竹書房発売ということもあり、しっかりと安心した作品になっております。
全体的には落ち着いた流れではありますが、彼女の自慢であるふくよかなボディを惜しげもなく披露。
ショートパレオから覗くTバック、トレンチコートを脱ぐと下は下乳バッチリのミニマムビキニ、裸エプロンから見える横乳etc.チラリズム心をくすぐる衣装が随所に収められており、後半には手ブラまで披露してくれるというサービスぶり。
彼女はすでに30overではありますが、年齢を感じさせない美しいボディラインには驚きました。
オススメシーンは前半の裸エプロンでソフトクリームを舐めるところ、そして後半のブラウンのミニマムビキニでベッドに寝転がり、バストを寄せながらゴロゴロと寝転がるシーン。
じっくりとしっとりと彼女のボディを堪能できることでしょう。
またVHSの特典映像は特典映像と呼ぶにふさわしく、女教師風のブラウスとスリット入りのタイトスカートで挑発、Tバックのランジェリー、肌襦袢を脱いでの手ブラショットなど、こちらも見どころ満載です。
唯一残念なところは、ジャケ写のショットがじっくりと見れないことぐらいでしょうか。
実のところ一番注目してほしいのは、ボディももちろんなのですが彼女の絶妙な表情。
真剣にカメラを見つめるまなざし、微妙に開いた口元、そしてすべてを理解し許してくれそうな微笑み。
こういった表情にいろいろな経験をしてきた大人にしか出せない、30代にしか出せない色気みたいなものをすごく感じるんですよね。
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(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
オープニング。白の花柄ワンピで、芝生の上を歩く。
ポーズをとるインタビュー。ソロになったこと。作品についてなど。
赤のフリル付きベビードール。お部屋でポーズ。
ブルーの首掛け式ビキニにミニパレオ+Tバック。砂浜でポーズ。四つんばいなど。
ブラウンのビキニにワンピ。ベッドの上でパンプスを履く。
トレンチコート。脱いで赤の極小ビキニになり、バーカウンターに寝る。
写真撮影をバックにインタビュー。ノーブラエプロンでメイド風。
ベッドの上で、アイスを舐める。ブルーのビキニ(下乳アリ)で、岩場でのポーズ。
前出の花柄ワンピでポーズ。ピンクの極小ビキニ(下乳・Tバック)でポーズ。
ローアングルショット。白のフリル付きビキニで、リップを塗る。
ダイジェスト。ジャケ写のノーブラでのうつぶせ。仰向けで手ブラ。
黒のてかり系ビキニでゆったりとポーズ。変形の黒ワンピ水着で、室内シャワー。
前出のベッドシーン。パンプスを脱いで、ベッドでゴロゴロ。
手をクロスにして胸寄せ。インタビュー。今後の活動など。
黒のランジェリー上下で、エンディング
VHS特典映像
白のブラウス+黒のスリット入りタイトスカートで、椅子に座りポーズ。
白のランジェリー上下で、壁に寄りかかってポーズ。
白襦袢一枚でポーズ。両手をクロスさせての手ブラ。
ノーブラバックショット。テーブルに寝転がっての手ブラ(ソフトフォーカス)
※VHSの為、チャプター無し
【評価】★★★★☆
【レビュアー】PLAY