PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

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優香/to/ポニーキャニオン/30分/1998年11月18日発行

 


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優香 to [DVD]

【DATA】優香/to/ポニーキャニオン/30分/1998年11月18日発行

【キャッチコピー】優香の魅力満載!! 業界関係者も必見の内容です。

【レビュー】

 ポニキャン優香三部作の第二弾「to」は、優香がこれまでに出したイメージビデオの中でも1、2を争う名作。
 
いや、イメージビデオ全体を見ても、なかなかココまでできあがった作品にお目に掛かる機会がない。
それが優香であるということがさらに価値を高めている。
もはやお宝感が非常に強いこのビデオだが、未だに売れ続けているらしいので、セールス的にもかなりのものなのではないだろうか。
 
実際にイメージビデオ(DVD)コーナーに、この三作は非常によく目に付く。
さて、ビデオの内容はというと、初っぱなから紐ビキニの優香を接写。
仰向けに寝ているので、優香の横乳をじっくりと堪能することができる。
 
そしてその体勢のままカメラ目線で微笑む優香。これがいい。
いくら接写されてもひるまない優香は立派だ。
まるで自分のボディを見てくれと言わんばかりに挑発的。余裕がある。
 
最大の見せ場は、下着系ビキニでベッドを寝転がるシーン。
最初はヘアメイクに髪の毛をいじられながらもベッドの上でジャンプを繰り返す優香なのだが、ベッドに体を預けると突然オトナっぽい表情になり、ベッドを転がりはじめる。演出的にも最高で、なんとしばらくの間は音楽が止まり、全くの無音! 
 
まるで優香の息づかいが伝わってきそうなシーンである。
その間優香はカメラ目線で、何度も何度もベッドの上を寝転がるのだ。
 
そこでも優香のすばらしいFカップのバストが左右に揺れまくってくれる。
優香というとバストだけに目が行ってしまいがちだが、実はヒップの形も素晴らしいことにこのシーンを見れば気付くはず。
 
後半はインタビューと、グラビア撮影のメイキングがメイン。たいてい写真撮影のメイキングには見どころなどないのだが、この「to」に関しては合格点を挙げられる。
 
むしろ「グラビア用ビキニ」(普通のイメージビデオ撮影では見れないような露出度の高いビキニという意味)を動画でじっくり見れるチャンス。
 
特に赤ビキニで元気よくジャンプする時に、優香のバストがこぼれそうなシーンは必見です。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

 

【評価】★★★★★

【レビュアー】PLAY

 

【キャッチコピー】「 三部作 」である事が、最も重要なのカモ・・

【レビュー】

 優香18歳の映像。優香のビデオ(VHS)のリリース日を辿ると、4つの作品全てが、「1998年の発売」である事がわかります。
 
先ず4月にファイブスターで「Breath」、7月に「水着の下~」、11月に「to」、12月に「be」と相次いでリリースされ、その中で「水着の下~」を除いたポニーキャニオンの3作品が、いわゆる「三部作」と呼ばれています。
 
色んな意見は当然有りますが、一般的に優香の「三部作」は、安定して評価が高いと言われています。
それは逆に「三部作だから」評価が高いとも言えるのではないでしょうか。
これが「1本」だけならば、より強烈な作品を残すアイドルもいるでしょうし、「10本」の作品をリリースしてワケが分からなくなるアイドルもいるかもしれません。
 
優香のビデオは、もちろん3作品共それぞれデキは良いのでしょーが、この「3本しかナイ状態」っていうのが、ちょーど良い感じで、3本見ちゃうと、1本くらいあんまり気に入らなくても、平均的にはナンとなく「んーかなり高評価? 優香だし。」に落ち着いてしまうのではナイでしょーか。
 
おそらく撮影時期的にも、各作品で接近していると考えられますが、ほぼ1年弱の間に、4つもの作品をリリースした点は、結構スゴイと思います。
 
現在のセコく小出しにしてくるヤツらよりも、グラビアアイドルとして「無茶」が可能な最も「旬」な時期に、密度の濃い撮影を集中させた、賢い戦略だったのかも知れません。
 
18歳の頃の優香は、豊満なボディとは裏腹に、当然ながら顔立ちにはまだ幼さが残り、美しいと言い切れるほどには磨かれてはいません。
しかし賛否両論渦巻くアイドルビデオレビューの世界でも、多くの漢(オトコ)達が優香を認め、そして優香のビデオを名作と呼んでいます。
 
優香以前(1990年代前半くらいまで)では、寺尾友美や細川ふみえ等の名前が、往往にして挙げられますが、現在それら「傑作」の多くが入手困難であり、且つ「テープメディア」でしか存在しない今、伝説として消え去って行くのが宿命なのかもしれません。
 
又、復刻などの可能性を否定は出来ませんが、ノスタルジーを取り除いた視点で、マスト評価を付けられる「三部作相当」のアイドルとその作品群は、どれほど有るのでしょうか・・・ 性的な嗜好は人それぞれ、千差万別で、十人十フェチなダケに、今後、アイドルビデオの領域において、このハイアベレージをブチ壊す「誰かの三部作」は、しばらく出て来ないのではないでしょうか・・?
いや、「出て来ない」のでは無く、単に「作れない。作る気も無い。」っぽいですケド・・・
 
結果論かもしれませんが、一つの考え方として「三部作」は、やはり「3本で1つの作品」と捉えた方が良いと思います。
それは3本共が、高いレベルで役割分担した結果なのかもしれません。
 
3つの部品・・・ゆったりとした流れの「to」、明るくて動きの有る「breath」、オフの優香を感じさせる「be」と、それぞれを組み合わせる事で、おそらくは、一般的なユーザーの要求を、ほぼ満たせるのではナイのか?と考えられます。
 
現在のグラビア系アイドルの多くは「写真」での評価は、割と高くても、動く映像(ビデオ)になると、グラビア系ファンの支持を、全く得られないような作品を乱発しています。 それは、アイドル本人の魅力とは関係無しに、ただ流れては去って行く「お仕事」の結果なのかもしれません。
 
しかし、そういった状況下で彼女達が、ビデオを5本出そうが10本出そうが、「三部作」を超える評価を得られるとは思えませんし、「次の優香」になれる可能性も小さいと思います。
 
だらだらと単発気味にリリースされるビデオ「1本1本」で、常に色んな要求を満たそうとしても、多分それぞれに内容は薄くなり、差別化も難しいでしょうし、1つの要求だけに特化しても、大勢の支持は得られないでしょう。
 
そもそも、それらの作品の中には、ユーザーの要望自体を、ほとんど「無視」したような構成のビデオも数多い・・ そんなビデオを何本出しても、その場しのぎで、ただ飽きられ、見捨てられて行くだけ。
 
行き当たりばったりで全部バラバラ。
まとまった「チカラ」にはナルはずが有りません。 優香の三部作は、最初からコンセプトが有ったとしても、当時の優香の魅力と周囲のスタッフを含む全ての要素が、プラスの方向に作用した最高の結果なのでしょう。
もし偶然に生まれたとしたら、ちょっとビックリ、ある意味奇跡?かもしれません。
 
そしてその映像はデジタルに焼き付けられ、誰でも簡単に手に入れる事が出来る。
いつの日か優香も、メディアの表舞台から退く時が来るのでしょうが、18歳の優香は、伝説としてでは無く、より鮮明な映像として、多くのグラビア系ファンの記憶に残る事でしょう。 ・・・
 
まぁしかし、いつも優香ばかりが引き合いに出されるのも、他のグラビアアイドルの作品の評価が、「まとまったカタチ」で強く出て来ないからなのでしょーが・・・
 
で、「to」の内容(DVD)の方ですが、先ず画質は、最高と言って良いレベルのものだと思います。
優香は、おデコの辺りに若干の肌の荒れ(日焼けが原因か?)は見えるものの、小麦色に焼けた肌の質感と、ボディラインが創り出す光と影が、静かなエロを醸し出しています。
 
髪をアップにして束ね、下着系の白いハイレグビキニと、前をはだけた小さめシースルー素材なブラウス(胸の谷間の邪魔はしない感じの着方)でベッドでゴロゴロするシーンは時間的にかなり長い(なんと8分10秒間で3つのDVDチャプターに及ぶ)ですが、色んな方向から、胸を中心として腰のクビれやお尻や脚をゆっくりと見られると思います。
 
白ビキニのブラも、ベッドでの撮影状況とマッチした、カナリ良い選択と感じられました。
白ブラの仕様は、胸元のカットが深目のハーフカップ+ややチューブ気味の、胸をキッチリ2つに分断しないで、流れる乳の「動き」を見せられるタイプのもので、尚且つ細目の肩ヒモの位置が両ワキの下の辺りから出て三角形に首の後に廻して掛けているものです。
 
つまり基本的に「乳の上側から鎖骨まで」を邪魔する物体(ブラ本体やヒモ)が無い状態で、上下左右に静かに移動する優香の「乳」を堪能出来ると思います。
 
左腕が下になれば右乳が、右腕が下になれば左乳が、地球の重力に従ってその形を変える・・ うつ伏せに寝て上半身を起こせば、谷間は強調される・・ 少し頭を下にして仰向けに横になれば、ブラに支えられて鎖骨の辺りにまでセリ上がって来ている両の胸のふくらみを見る事が出来る・・うーんマンダム・・・
 
胸中心の撮影ですが、ハイレグの効果でお尻も結構目に入って来ますし、意外にも細い腰のクビレなんかも確認出来ます。
このベットのシーンでの減点ポイントを、強いて挙げるとすると「顔」の方にも、割と陰影が強く出てしまって、日焼けした肌の色が、顔アップの画に関しては、少しですがマイナスに作用しているように感じられるかもしれません。
 
オレンジのボーダー紐ビキニでのシーンは、基本的に胸中心の撮影ですが、水に濡れた体、全身の立ち姿、寝姿での横乳、腰のクビレ、無邪気だがエロめのオフショット系など、安定した映像を提供していると感じられました。
 
写真撮影オフショット系でも、前半はスタッフの姿や声が少し入りますが、ビキニでの短パン脱ぎや砂浜ゴロゴロや波かぶり等の定番シーンを押さえ、後半はBGMを付けて、イメージっぽい作りになり、ここでもジャンプやゴロゴロで上手く繋いでいる感じです。時々挿入されるインタビューも、状況に合わせた、撮影などに関する最低限なもので、好感が持てました。
 
ピンクビキニのシーンは、プールサイドの優香を、上から見下ろす状態で、胸の谷間をゆっくり撮っています。
最後の定番歯磨きシーンも、マニア心をチョットくすぐるカモ・・・
 
自分なりの結論として「to」は、三部作の中で「静」の部分を受け持っているものと考えています。 「to」には、いわゆる胸揺れ系を狙ったような、意図的な激しい動きは全く有りません。「動き」は「breath」の担当だからです。
 
こう考えると「to」と「breath」で、好みが分かれるのは、当然かもしれません。 「to」の役目は、ただゆっくりとしたカメラで、優香の肌を撮る事なのでしょう。
 
あと、DVDの仕様に関してですが「to」は、チャプターの設定にちょっと特徴が有ります。
「ALL PLAY」と映像特典の「Photo Album」の他に、「Interview」「Image」「Natural」の3つのコンテンツが設定されています。
「Interview」は、写真撮影オフショットとインタビューの場面を、「Image」では、オレンジとピンクのビキニとベットでのゴロゴロシーンを、「Natural」では、オレンジビキニのオフショット気味の映像と、ベットでのジャンプ、エンディングの歯磨きやNGシーンがまとめられ、それぞれ一括して再生が可能になっています。
 
同様なコンテンツ設定は3作目「be」にも有りますが、リリース時期が離れている1作目の「breath」には無く、こちらは、特典映像を含んだ、通常のチャプター設定と、フォトアルバムの構成になっています。
 
余談ですが、ユーザーが最も見たい(であろう)部分(エロ関連)の映像だけに特化してコンテンツ化し、提供するケースは、眞鍋かをりの「FINAL ESCAPE」にも見る事が出来ます。
「水着アラカルト」と題して、8個の水着系チャプターがまとめられ、各個別に選択再生可能ですが、8個を一括して簡単再生出来ないのが惜しい所だと思いました。
 
あと、井川遥の「imagine」なんかにも「to」と同様なコンテンツ設定が採用されていました。でも井川遥の場合は確か「水着」よりも「ドラマ」なんてのが、一番多く時間を取っていましたが...
 
水着関連映像なんかの、いわゆるオイシイ場面を、1つのコーナーとしてまとめて、連続再生させるようなチャプターの構成は、現状ではそれほど多く無いようですが、しっかりと作れば、ユーザーには割と便利な機能だと考えられますので、他の作品でも採用して欲しい気がします(ヤラねーだろーなー・・・)。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

 

【評価】★★★★☆

【レビュアー】トオル

【主な流れ】

ベッドの上。シーツから飛び出す優香。

花柄タンクトップ&青ミニ。オレンジのボーダー紐ビキニでプールの縁に寝転がる。

エアソファに座り、プールに浮かぶ。

ローアングルショットなど。同じビキニでのメイキングシーン。

「Breath」の時に練習していた流し目。

下着系ハイレグビキニ&シースルーのシャツ。ベッドの上で飛び跳ねる。

その後ベッドの上で寝転がる。顔アップあり。赤ブラ&ボーダーの短パン。

ジャンプなど。写真撮影。インタビュー。ボーダーの短パンを脱ぎ、ビキニだけに。

エメラルドグリーンの紐ビキニ。砂浜で寝転がる。

黒ビキニで写真撮影。「be」のジャケ写撮影風景。

ピンクのビキニ。プールサイドでポージング。はしゃぐ。

上からのカメラショット。冒頭のメイキング。

歯磨き。