PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

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大和真実/DEEP/マーレ/60分/2004年8月13日発売

DEEP [DVD]

【DATA】大和真実/DEEP/マーレ/60分/2004年8月13日発売

【キャッチコピー】「グラマー系な彼女の、ちょっと過激(過剰)なファッションショー」

【レビュー】

 まずモデルの大和真実だが、表現するなら、「肉感的」という言葉がぴったりの女性だ。インタビューで本人も言っているが、「脚が長い、出るところが出ている」ことはおみごと、そして、「ウェストが太い」ことが、悩みとのことであり、その点については自分を良く知っているといえよう。
 
しかし、決して「デブ」ということではない。
太め、ではあるのだが、例えばテレビで見かける根本はるみのような締まらない体ではない(といって締まっている、というわけではないが)。
 
マスクだが、美形というより、セクシーな表情がとても似合う女の子、とでも言おうか? 
 
ただ、DVDの中で言うと、撮り方やライティングがもう少しうまく彼女の特徴引き出せたのではと思わせることは否めない。
映像の中にはスチル撮影(表紙の写真など)の様子も出てくるのだが、ここでのライティングは陰影を効かせて顔がよりほっそり、大人っぽく見せている場面もあり、なんでDVDでもこうしなかったのか、何で、途中でメイク中の彼女の顔を見せちゃったのか・・・ちょっと彼女が不憫におもえる。
 
なぜならば、彼女自身、写し方によって結構美人度が変わってしまう(失礼!)子だからである。
全体的な印象だが、構成面で言うとちょっと気が散りやすい作品だと思う。
 
まず、一部のチャプターが非常に短いこと、本来なら一つのチャプターにまとめるべき物がインタビューに四手分断されていたりすることなどである。
 
また、チャプターによってはその最中に、まったく関係のない映像が挿入されているものもある。
最後に、いくつかのチャプターにおいて、ごてごてしすぎる衣装を使用している点などである。せっかく肉感的なボディーなのだからもっとシンプルに身体を見せてよかったのではないか??
 
とくに、C3,C5の衣装などは途中で余計なものを脱ぎさり、ブラとTバックのみの姿となって欲しかった気がする。
 
流れなの中で秀逸と思えたのはC6とC7だろう。
彼女は決して激しい踊りでセクシーさをアピールするタイプではなく、一緒に睦みあっているような、濃厚な色気を打ち出せるこういうシーンを中心にしていけば成功するのでは?(なのになんでこのチャプターの途中にインタビューをはさんだのか・・・)
 
いろいろとうるさく言っては来たが、モデルさん自体はかなりがんばっているしチャプターの順番を組み替えられるならかなり面白いDVDだと思う。
 
出し惜しみはないし。ただ、見る側のテンションが高まったところに、まったく違う温度のシーンが挿入されていることがなんとも悔やまれる。
 
更に、特典映像だが、上記を見ていただければ判るのだが、この内容はないのではないか?
評価はポテンシャル4、実際には構成ミスの為3.5というところか・・・ 最後に、インタビューについては、彼女のしゃべり方が決してイメージと会わない(あまり大人っぽくない)ので、(すッピン姿もそうだが)次回からは最後にまとめることをのぞむ。

(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)

 

【主な流れ】

スタート:車の助手席にいる彼女が甘えて見せるシーン。ミニをたくし上げて紫のショーツ、そして、胸のふくらみを覗かせる。「いいとこいこうか?」とさそう。

C1:黒いドレス(サイドが編み上げで肌が露出)胸のところまでのチューブトップなのだが、シマウマ柄(?)のビキニトップが見える。このいしょうで廃ビルの非常階段をゆっくり上がっていく様子を下と上から写している。スローモーションの動画。80年代風のソウル(AOR?)にのせて。 I1:インタビュー。メイクの最中に休みの日の行動など。

C2:廃墟となったビルの中。シースルーの黒いドレス、下着はDVD箱の表紙ともなっている金色の上下、網タイツ、ガーターベルト。崩れた壁の残骸に手を置いて腰をひねったり、結った入りと身体を動かす。M字開脚をしたりして下着が見える。表情は終始うっとりと恍惚としたかお。バックショットでは紗のような生地越しにTバックのお尻が写る。

C3:廃墟ビル(新宿?)の屋上にて。ジュリアナ時代のような穴だらけのボディコン(生地の半分以上が穴)で、下にはC1で着ていたシマウマビキニ。トランスっぽい局に乗せて身体をくねらせる。カメラは下から上に突き上げるようなとりかた。シーンの切れ変わりがはげしい。動きよりも、場面転換でリズムに乗せている。 I2:髪をセットしながら、C3の衣装でインタビュー

C4:C3と同じ衣装。ファンキーな曲(ヒップホップ?)にのせて赤い壁の前でポージング。スローな再生で身体を嘗め回すように撮って行く。アングルが頻繁に切り替わる。部分的にC2の衣装の映像が挿入。

C5 : DVD箱の表紙衣装にて、廃墟ビルの中、いわゆるアシッドジャズに載せて、身体を動かしている。膝を崩れたコンクリに乗せて股を開き、身体をくねらせる。かがんだ彼女を後からアップ。Tバック股間をなめてからエッチな表情をとらえる。映像のスピードが所々変わったりする。

C6:ラブホテルのベッドの上のシーン。スタートは赤の下着の上下。の上にピンクのブラ?とショーツを重ね着。赤い網タイツをはいていく。そして、ベッドの上で身体をくねらせる。ピンクの衣装をゆっくり脱ぎ、赤い下着になって、よついばいになって胸を揉んだり、股を開いて股間を押さえたり。股間から覗き込んだりするアングルでオナニーを想像させるアクションも少し。腹ばいでお尻をあげ、こねるような動きもあるが、ここでもカメラアングルが結構頻繁に動く。彼女のエッチな表情が生かされているシチュエーションだが、なぜか所々に、同じシチュエーションでのスチル撮影画像がオーバーラップして挿入されており、テンションを下げる結果となっている。 I3:着付けのシーン。C2の衣装。

C7:C6のシチュエーションに戻り、フラメンコギターに載せてブラをはずす。上半身、手で裸の胸を押さえるシーン。再び同様シーンのスチールとミックス。再生スピードは終始スローで緩慢な動き。生えるのは彼女の表情。結構エッチにベッドの上でからだをくねらせている。

C8:トランス(?)けいのきょくにあわせて、ビルの中の牢屋のようなところで腰をくねらせ激しく踊る。踊りは決してうまくはないのか、単純に前後左右に律動させる感じ。セックスの律動に似せるのをねらったのか?くねるでもなく、単調な動き。いろいろなアングルから写してはいる。後ろ手を床に着き、開脚して腰を突き上げる動作や、手足を広げて床につき、後に向かってお尻を突き上げる「バーピー」(体育の授業の)のようなしぐさも。衣装はC5とおなじ。途中にメイクシーンが挿入。

C9:マンションの浴室に入ってくる。赤の光沢のあるボディコンドレスを脱ぐとしたには同じ色の小さいTバックビキニ。赤ワインを口につけ体中にこぼす。ワインに濡れた人差し指を口に出し入れ。 I4:髪をいじられながらインタビュー。服はバスローブ

C10:C10のシーンにもどるが、今度はピンク色のローション(かなり濃いもの)が上から垂らされる。体中に伸ばしていく。ショーツに手をいれたりしながら全身に塗りたくる。床にお尻を着いて足を開いて、両手がショーツの中に。ここで、C6のシーンと同様のスチール撮影映像が何回か短く挿入。

 

特典映像: 丸い窓越しに彼女のシルエットが写っている。ゆっくり服を脱ぎ、そして、ブラとショーツを身に着ける。それだけ!!!

 

【評価】☆☆

【レビュアー】hit