『ら・わ行』のレビューを更新。すべてのレビューをアーカイブ終了しました!
リストも更新しました。
アーカイブをスタートしてから1ヶ月ほどでレビューをすべてアップしました。
※当時掲載していた18歳未満の作品【U-18】は、自主規制によりアーカイブを見合わせました。
※データの消失により、アップできなかったレビューも一部ありました。
今回の更新で注目したいのは、着エロ作品を何本かリリースした、RYOさんの作品でしょうか。着エロが好きだったレビュアーさんに、熱量の高いレビューを投稿していただいていました。
しかし、メインレビュアーのvibeon!さんの造詣の深さたるや。。本当にすごいレビュアーさんです。
ここでちょっと着エロについての説明を。
着エロ作品をリリースするのは主にレースクイーン、後にAV女優さんへとなることが決まっていたアイドル(と言っていいのか)、お菓子系のアイドルなどが多かったのですが、『着エロ』というジャンルを一気にメジャーに押し上げたのは、やはりこの人。
レースクイーン出身のインリンオブジョイトイさん。
当時、あまりの衝撃とこれまでのイメージビデオから大きく逸脱した演出に、
レビュアーのvibeon!さんは評価を“測定不能”としていました。
私も上記の作品を鑑賞しましたが、これも不思議な作品でした。
なにか政治的なVを見せられているような気分になりました。
当時の衝撃と戸惑いを、レビューを読んで感じ取ってもらえればと思います笑。
正統派のグラビアアイドルのイメージビデオは制約も多く、過激な演出など当然NGでしたが、着エロアイドルの作品は擬似SEXを想像させる過激な演出と、過激な衣装でなんでもあり。
一言で言うと『脱がないAV』と言ったところでしょうか。
イメージビデオの柔らかい演出に不満を募らせていたユーザーたちの心を掴み、また、『着メロ(着信メロディ)』をもじったキャッチーなネーミングもあって、ひとつのジャンルとして一気に広まりました。
そして着エロ専門のメーカーや着エロレーベルも乱立しました。
個人的には『着エロ』はアイドルの『イメージビデオ』とは別物、という考えなので正直言って好みではないので、積極的には見る機会はありませんでした。
しかし着エロは今でも人気のジャンルの一つですよね。
さて、一旦アーカイブ作業はこれですべて終了しました。
しばらくレビューを書くことから離れていたのですが、今後もお気に入りの作品、お気にいりのグラビアアイドルのイメージビデオを紹介していきたいと思います。