【DATA】RYU/EXPOSURE/マーレ/60分/2004年7月23日発売
【キャッチコピー】着エロ限界挑発で大人の女の色気ムンムン
【レビュー】
「EXPOSURE」は、RYUのデビュー作である。この作品を一口でいえば、股間やお尻を強調した着エロ演出でRYUの大人の色気と可愛らしさを存分に堪能出来る作品だ。
着エロの女王といわれる他の作品と比較してこれは違うなと思われるのが、次の二点の特長。
先ず、他の作品の出演アイドルと比べてRYUは可愛らしさが際立っている。
時折覗かせる笑顔にはぞっくとするほどの可愛さと若さが溢れている。
美しさだって他の着エロ女王に負けていない。スタイルもいい。
次の特長は、作品づくりでのエロの演出である。
股間と尻に対するこだわりがはっきり見てとれる。
極端に短いスカートから拝める白くて丸い半ケツのなまめかしさは格別で、つい、にんまりしてしまうのは男の性だから仕方がない。
また、こんなに可愛らしいアイドルの股間をこれほど遠慮なくレンズが追いかけていれば、思わずそこに眼が行ってしまうというのも本作品の特長だ!
撮影アングルもRYUのいやらしさとその可愛さを上手く引き出している。
着エロ作品では、出演アイドルの衣装のセレクトが極めて重要となる。
エロ衣装こそ、イマジネーションを膨らませ願望を最高に満たしてくれる。
その点から言えば、この作品は私の願望を半分満たし、半分は満足させなかった。
後者から先に紹介すると、獄中でボンデージファッションでポーズをつけたり、ワインを垂らしたりする時間が少し長過ぎる。
この衣装が大好きな人ならともかく、別な衣装も見せて欲しい。
また、ワインを垂らすシーンも長過ぎて、演出者の意図が良くわからない。
衣装選びについても、少し別な工夫も試みて欲しい。衣装の質感ももっと生地が薄くて柔らかいものを選ば、下に隠されたボディのなまめかしさをもっともっと感じさせてれる。
スケスケやフリル付きのホワイトランジェリー、極薄い生地のフレアー超ミニスカートなどはぞっくとするほど色っぽい。
願わくば、RYUがスケスケのベビードール姿でフアフアさせながら立ち歩き回るシーンなども是非見てみたい!
さて、話をこの作品に戻そう。このDVDで私が最も満足できた部分で特にお薦めしたいのが、chapter7である。
ゴールドの超ミニワンピースを脱いで、銀色のTバックのひもパンティ一枚だけになるシーンは圧巻だ!
RYUの胸にかろうじて載っているだけのニップレスだって、プロのストリッパーがしているような卑猥な色香を放っている。
このままでもっと見せて欲しいと思うほどインパクトがあるニップレスをセレクトしてくれたことに感謝したい!
下に眼を移せば、パンティーの小ささや形はもちろん、横ひもの結び方とそこから垂れている紐の長さがエロさを際立たせている。その上、ただでさえ際どいパンティをRYUは自分でずり下げ始める。
またもパンティの横紐を持ってさらに下にずり降ろす。この危うい演出は特筆ものだ!
後ろ向きとはいえ、白くて丸い豊な肉の谷間に見える極少三角形のパンティが下にどんどんずり下ろされ、二つの大きな肉の丸みが剥き出しになる。
ここで、男ならもうRYUには降参だ。
作品の作り手とアイドルが、真剣に勝負している姿勢が鑑賞者に伝わってくるという点で購入する価値のある作品といえる。
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(※このレビューは2009年以前に執筆したものです。)
【主な流れ】
1.赤の光沢のあるキラキラ極短ショートパンツに同色でラメ入りきらきらトップスのセパレーツ姿で半ケツ、ポージング、横乳見せ、手ブラ。
2.ゴールドの超ミニボディコン姿。スカートが短過ぎるので銀色Tバックパンティがもろ拝める。さらに片足上げでパンチラ三昧。
3.黒のエナメルのビュスチェにガーター、Tバックパンティー、黒の網ストッキングというボンデージを纏い、獄中悪女を演出。ワインをボディのいたるところに少しずつ垂らし続ける。
4.赤の超ミニワンピースで半裸の石膏人物像をまさぐる。スカート丈が極端に短く半ケツ状態で自らの股間を石膏像の手に擦り付けるようなポースが卑猥。
5.赤のブラと同色Tバックレースパンティの上に紫のスケスケキャミソールを纏い、ベッドで色っぽく股間を見せつける。手ブラ。
6.ゴールドの超ミニボディコンを脱ぎ、銀色のひもパンティ一枚になる。乳首だけをキラキラ光る極小さな円形ニップレスでかろうじて隠し、極小のひもパンティーを下げる。
7.ピンク色のトップスにデニムの極短ショートパンツ姿で半ケツ三昧のポージング。トップスを脱ぎ、ピンク色のブラの上に乳白色のローションを垂らし乳首スケの演出。
【評価】★★★★☆
【レビュアー】こだわり小僧