【Bejeanコラム】アイドルビデオ通ならば、監督にも注目するべき! 【2005年08月(10月号)】
アイドルビデオも映画やミュージックビデオと同じく立派な映像作品。
監督によって作品の出来不出来が変わってくるのも当然。
ほとんどの人が、好きなアイドルを追いかけ作品を購入しているだろうが、たまには監督に注目し、作品を選んでみても面白いはずだ。
例えば、今月の夏目理緒を撮っている嶋公浩監督は、巨乳ファンの間では名作を作ることで有名だし、PLAYが高得点を付けるのは、相澤仁美を撮った大槻豊監督の作品が多い。
アイドルで作品を選び、失敗を掴むケースは多々ある が、好みの監督作品を選べば外れも少ないはず。
そのような形で作品が選べるように、まずメーカー側が全ての作品のジャケに監督名を記載するべきだ。
注:佐藤寛子『プレミアム』も嶋監督作品だ。
【執筆】2005年08月(10月号)
※このコラムはジーオーティー発行『Bejean』誌にて掲載したコラムに加筆、修正をくわえたものです