PLAY〜アイドルイメージビデオレビュー〜【Reprise】

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篠崎愛/Holiday/01:37:05/Shiningwill/2015年5月29日発売

【DATA】篠崎愛/Holiday/01:37:05/Shiningwill/2015年5月29日発売

【キャッチコピー】愛ちゃんと過ごす、短くも熱い“休日”。

【レビュー】

“Top of Top グラビアアイドル”篠崎愛

 14歳でデビューし、常にグラビア界のトップを走り続けてきた篠崎愛。

これまでに写真集は10冊リリースし、イメージビデオ(以下IV)は2006年から2015年に掛けて、なんと40本以上もリリースしている。

 IVを年に4本ペースでリリースというのはまさに驚異的で、篠崎愛は「世界で最もIVをリリースしたグラビアアイドル」としてギネスに認定されるかもしれない。


 そんな彼女はグラビア以外にも活動の場を広げ、一時期は得意の歌唱力を活かし、芸能人カラオケ番組にも多数出演していた。

 『歌の上手なグラビアアイドル』としてお茶の間で見たことがある人は多いのではないだろうか。

 またグラビア活動の傍ら、アイドルユニット・AeLL.のメンバーとして、そしてソロアーティストとして歌手デビューも果たしている。(AeLL.は現在活動休止


 ロリフェイスにGカップの迫力のあるバスト。全体的にむっちりとしたボディで、14歳という早い段階から人気を博していた篠崎愛だが、個人的には若い頃の彼女は苦手だった。

 まるでアニメから飛び出してきたようなロリフェイスやスタイルは、ロリ巨乳愛好家からは絶大な人気を博していたわけではあるのだが、それが全面的に押し出されすぎていて、見ていて罪悪感を感じてしまっていたのだ。


 しかし年齢を重ねるごとに、可愛さだけでなく色気も増し、やがて篠崎愛は誰もが認める全方位型のグラビアアイドルへと進化した。

 痩せすぎず太りすぎず、安定的にグラビア然としたむっちりとしたボディをキープし続け、その姿勢にはプロ意識すら感じさせる。まさにグラビア界のトップオブトップとして一時代を築きあげていた。


脂の乗り切った時期にリリースされたイメージビデオ

 

  今作『Holiday』と、実質的にラストIVとなる『Reality』の2作は23歳の時に撮影され、2015年に発売された。

 グラビアアイドルとして脂がのり切った時期であり、ある意味で篠崎愛のド・ピーク時に発売されたといっても過言ではないだろう。

 『Holiday』『Reality』は、どちらもストーリー仕立てで展開される。

実はラスト作『Reality』からレビューを進めていたのだが、この2本はセットで語られるべき作品と感じたので、先に発売された『Holiday』からレビューをしていく。


 先程も述べたように、今作『Holiday』はストーリー仕立てで展開される。

カメラの前にいるのは篠崎愛が「おにいちゃん」と呼ぶ“いとこ”。

 篠崎愛の就職が決まり、家が決まるまで2人で共同生活を送るというストーリーだ。

 IVでは短期間の同居もの(夏休みの間に幼馴染のお姉ちゃんと、家庭教師の先生と…など)、という設定はありふれた展開だけれど、実の妹ではなく“いとこ”という関係性は距離感も程よく、現実的に恋愛対象にもなれるのでなかなか考えられた設定だと思う。


 そんな“従妹”として突如一人暮らしの家に現れた愛ちゃん(本作ではこう呼ばれている)。

 初日の挨拶こそやや緊張気味でかしこまってはいるのだが、翌日の朝のシーンからはその妹キャラを遺憾なく発揮し始める。

 昔から気の知れた関係性ということもあり無防備さ全開で、緩めのブラとショーツの上に、ざっくりとしたニットを羽織り、「起きて」「どっか連れてって」とシーツを引っ張りながらおねだりをしてくる。

 その後はベッドの上でゴロゴロしながらのイメージシーン。愛ちゃんの迫力のあるバストをあらゆる角度からじっくり見れる。


 車に乗ってプールへ行き、競泳水着で泳ぐシーン。

 洗車でTシャツを濡らしてからの車内に移動してビキニでポーズ。

 ここでも車のシートにバストを押しつけながらのお掃除。

 ムエタイジムではあらゆるパターンのワークアウトでバストを揺らしたり。

 バスルームではTシャツとベージュのビキニでバスタブを掃除をし、Tシャツを脱ぎ、バストが零れ落ちそうなほどセクシーなベージュのビキニだけになった後は、ボディソープで全身を洗う。


 また、“おにいちゃん”が見る夢のシーンではちょっとセクシーなイメージで大人なボンテージ風衣装を見せつけ、クロスホルターネックの赤のビキニでサッカーをしたり。

 子供のように無邪気にはしゃぎつつも、成熟したボディをこれでもかと見せつけてくれるのだ。


 しかしそんな楽しい愛ちゃんとの共同生活はあっという間に過ぎてしまう。

ラストシーンで「部屋が決まった」と、寂しそうにお別れを告げる愛ちゃんが、突然「おにいちゃんのこと、好きだからね」と告白。

 そしてベッドの上でノースリーブのニットとストッキング、そしてスカートをゆっくりと脱ぎ始めるのだ。この展開は本当に素晴らしい。

 

 これまで無邪気な妹キャラを演じてきた篠崎愛の表情が、最後のお別れのシーンでは大人の表情を見せる。覚悟を決めたような表情で、衣装をゆっくりを脱ぎながら“おにいちゃん”を受け入れることを想像させるシーンは最高潮に盛り上がること間違いなしだ。


 撮影当時は23歳。と、もう立派なオトナではあるのだけれども、やはり永遠の妹キャラとしての篠崎愛のキャラクターを存分に発揮した作品だと思う。(実際に23歳よりももっと幼くは見えるのだが)

 これまでの篠崎愛の作品というと、脈絡のないイメージシーンのつなぎ合わせによって構成された作品がとても多かった。

 もちろん篠崎愛の魅力的なボディを見れるだけでも価値はあるのだけれども、やはり感情移入がしづらかったのだ。

 そういう意味では今作ではセリフあり、演技ありでしっかり愛ちゃんと共同生活を送っているかのような、感情移入のしやすい作品として仕上がっている。

 そして前半の健康的なイメージからラストの展開は、まるで彼女がこの作品中に大人に成長しているかのようだ。


 GカップやHカップといった巨乳を武器にしたグラビアアイドルは数多くいるけれども、この作品を見てしまうとやはり篠崎愛の愛くるしいフェイスとボディは唯一無二の存在であるということを改めて思い知らされる。

  2017年11月1日に発売された写真集『結晶』を最後に、表立ったグラビアの活動が止まってしまっているのは非常に残念だが、篠崎愛と過ごす短くも熱い“休日”はこの作品に詰まっている。


【執筆日】2021/07/5

【レビュアー】PLAY

 【評価】★★★★★

【主な流れ】

■00:00:00 リビングルーム

テロップ 突然、期間限定の妹が出来た!

ピンクのノースリーブ、黒のロングスカートで現れる愛。

「おにいちゃん久しぶり」

テロップ 従妹の愛ちゃん。就職先が決まり、一人暮らしの家が見つかるまで、職場に近いこの家に住むことになった」

「しばらくの間、この家にお世話になります」

テロップ 小さい頃は僕に「お兄ちゃん遊ぼう」と言ってなついていた。

しばらく会わないうちに大人になったなあ・・・

籐の椅子に座っている愛。カメラに向かって微笑む。

テーブルに肘をついてポーズ。バストをテーブルに乗せてポーズ。

ローアングルショット。

籐の椅子の背もたれに、バストを乗せる。

■00:04:27 タイトル『Holiday』

テロップ 1日で小さい頃の愛ちゃんに戻った。

ベッドルーム

部屋のドアを開ける愛。

「おにいちゃん起きてる…?」

白のニットとピンクのブラ&ショーツ。四つん這いで歩く。

ベッドに上がる。

「おにいちゃん、おにいちゃん、朝だよ、起きて?ほら、朝だよ。起きて?全然起きない。。おにいちゃん、朝だってば。起きて、早く起きてよ。もう、ほら。早く起きて!おーい!もう、休みなんだからどっか連れて行ってよ。え?ほら、はやく!」

ベッドの上で布団を引っ張り合う。

愛の胸元のアップ。

「どっか行こうよお!はやく!もういい加減にしてよ。起こすだけでつかれちゃったじゃん、もう休憩ね。」

ベッドにうつ伏せになる愛。

ベッドの上でゴロゴロと寝転がる。

白のニットを脱いで胸元を寄せてポーズ。ハイアングルからのショット。

カメラに向かって

「おにいちゃん、どっか遊びに行こ?」

 

■00:12:53 車の中

ピンクのTシャツにデニムのショートパンツ。助手席に座る愛。

「こうやって二人で出掛けるの、めっちゃ久しぶりだよね。ちっちゃいときは自転車だったけど、お互い大人になったね。」

 

■00:13:43 プールサイド

ブルーの競泳水着。

準備運動をする愛。

「よし、入ろう」

プールサイドで水浴びをする愛。プールで泳ぐ。

プールから上がり、ポーズ。タオルで全身を拭く。

プールサイドにバスタオルを敷いて、その上でポーズを取る。

■00:23:20 車の助手席

「そうだ。帰ったら車洗ってあげるよ。しばらく洗ってないでしょ」

ピンクのTシャツにデニムのショートパンツの愛。

ホースを持って、車を洗車。スポンジでボンネットを磨く。

「ねえ、そっちもう洗ったから流しちゃって。…ちょっと何してるの?濡れちゃうじゃん。ちょっとやめてよ!ふざけないで?冷たい!」

ホースで水を掛けられる愛

「めっちゃ濡れちゃったじゃん。めっちゃ濡れた…。」

Tシャツをめくってそのまま絞る。ピンクのビキニに。

「めちゃ濡れた」

ショートパンツを脱ぐ愛。

 

■00:27:26 車内

「なんでいたずらするの?」

Tシャツをめくって、バストのアップ。ローアングルショット。

Tシャツを脱いでピンクのビキニに。

「よし、車の中も掃除しよっか!」

タオルを持って、車内を拭き掃除する愛。

バストをシートに押し付けて拭き掃除。

「よし、きれいになったね。お掃除おしまい!」

後部座席でポーズ。バストのアップショット。

 

■00:32:20 ムエタイジム

テロップ 愛ちゃんに誘われてジムにつれて来られた

縄跳びをする愛。グレーのビキニにピンクのショーツ。

「あっつーい。疲れたね。よし、つぎいこう」

うつ伏せでバストを押し付けながら上体起こしのワークアウト。

ボクシンググローブを付けて、サンドバッグを打つ。

そのバストのアップショット。ローアングルショット。

「あっつい! ふう。」

ワークアウト用のベンチにまたがり、バストを寄せてポーズ。

■00:39:16

テロップ 日曜日。今日は海に出掛けた。

グリーンの紐ビキニ。

「ちょっとまってね」

足踏みポンプで、浮き輪を膨らます愛。

仕上げに手でポンプを押して膨らます。バストのアップ。

「おっけい!できたー」

浮き輪を持って、海に入っていく愛。浮き輪にバストを乗っけながら、水浴びをする。浮き輪を持ってポーズ。

波打ち際を歩く。走る愛を正面・後ろから撮る。

砂浜。浮き輪に座り、バストに砂をこぼし、それを払う。

浮き輪を砂浜に置き、その上でポーズ。バストを浮き輪に押し付ける。

 

■00:51:14 バスルーム

テロップ お風呂掃除は愛ちゃんが担当

白のTシャツにビキニ。バスタブをスポンジで掃除する愛。

バスタブにバストを押し付けながらお掃除。

「よし。あ、Tシャツ泡だらけになっちゃった。一緒に洗っちゃお」

Tシャツをスポンジでゴシゴシと洗う愛。

全身をそのまま洗う。

シャワーでTシャツのまま全身を洗う。

Tシャツの水を着たまま絞る。Tシャツを胸の上までまくり、絞る。

Tシャツを脱いでベージュの紐ビキニになり、ボディソープで全身を洗う。

 

■01:01:01 プレイルーム

テロップ 愛ちゃんのゆめを見た。夢の中で愛ちゃんは・・・

フリルの付いた黒のボンテージ風の衣装にピンヒール。ガーターベルトにストッキング。

丸椅子に座って、大人の表情で挑発。

テーブルにバストを載せる。

ガラスブロックの前で屈んでポーズ。

ビリヤード台にうつ伏せになる。ビリヤードのボールを転がしながら弄ぶ。

仰向けになり、足を上げる。

 

■01:10:40 芝生

テロップ 今日は小さい頃みたいに一緒にサッカーをすることに

「いくよー!」

赤のクロスホルターネックのビキニ。サッカーボールを蹴る愛。

ドリブルをする愛。

サッカーボールの上に座り、バランスを取りながら踊る愛。

ローアングルショット。

座って足でボールを転がしながらポーズ。

サッカーボールにバストを押し付ける。

うつ伏せ、サッカーボールを抱えてポーズ。

 

■01:21:00 ベッドルーム

テロップ お別れの時が来た・・・

冒頭と同じピンクのノースリーブ、黒のロングスカートで、ベッドに座る愛。うつむいている。カメラ寄る。

「おにいちゃん。私、家決まったんだ。おにいちゃんと毎日一緒にいて、なんか、本当のおにいちゃんができたみたいで、すっごいうれしかった。私、、おにいちゃんのこと、好きだからね」

ピンクのノースリーブを胸の上までまくりあげ、また戻す。そしてまたまくりあげてポーズ。

ノースリーブをまくりあげると、白とグレーのボーダーのブラが見える。。

黒のミニスカートに手をかける。

ベッドに仰向けに横たわる。

ストッキングを脱ぐ。

黒のミニスカートをまくりあげ、バックショットで脱ぐ。

四つん這いでポーズ。ローアングルショット。

ノースリーブを脱いで、ブラの紐を持ち上げて離し、バストを揺らす。

仰向けになってバストを寄せる。



■01:32:46 現場メイキング

主にNGショット。

スチール撮影のオフショット

テロップ コメント

「お疲れ様でしたー。いえーい(拍手)2日間、あっという間でしたね。すごい楽しかったですよ。天気も良かったし。印象に残っているシーンや衣装、、洗車かなあ。スタイリストさんが水圧強めで攻めてきたんですけど。あれが印象に残っています(笑)」

監督 「最後見てくれた方に一言おねがいします」

「はい!DVDで久しぶりにこんなに演技した気がします。おにいちゃん、おにいちゃんっていっぱい言っているので、みんな私のおにいちゃんになった気持ちで楽しんでいただければと思います。ありがとうございます。ばいばーい(手を振る)」

 

END

■Director&Camera&Eed

安倍雄治(Yuji Abe)